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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王GX感想−第169話「決断の代償!オブライエン 炎の闇」
遊戯王GX感想−第169話「決断の代償!オブライエン 炎の闇」
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【今日のお言葉】
オブちゃん : この絶望の中で…こうやって三人で…(焼け死ねば良かったんだよね…)
カッコ書きのところは私の創作ですが…当たっていると思う。
今回の脚本、分かりにくかったです。
ミスターTをダディに化けさせて、オブちゃんを精神的に揺さぶろうとした点は意外性もあり、面白かったですが、死んでもいない人の事で反省させたり、家族全員が助かっているのに、爆発でみんなが一緒に死ねていたら自分の苦しみもなくなっていたのに…と無理矢理、落ち込ませ、なんとかしてオブちゃんを闇に突き落とそうという不自然さが見えてきてイマイチ微妙でした。
私はオブちゃんがどうして3人で焼け死にたいと思ったのか、それが良く分かりませんでした。
だって、ママンはダディが助け出してくれたし、そのダディを助けたのは自分自身なのだから、これは最善の選択をしたということで誇りにこそすれ、卑下したり、罪に感じることなんて、これっぽっちもないはず。
私も途中まではママンが死んだと思っていたので、オブちゃんが山での事故をあまり覚えていない様子に、「罪の大きさから記憶を自分で消したのかな…」と同情目線で見守っていました。
傷は深いんだな…と悲しくなっていました…(´;ω;`)
…が、最後の最後にママンが笑顔で登場したとたん、「おい、こら!」とちゃぶ台をひっくり返しました!
「生・き・て・る・じ・ゃ・ん・!ヽ(`Д´#)ノ 」
思わせぶりに話を引っ張って、キィィィでした。
オブちゃんは決して死を自分から望むような子じゃないと私は思っているので、今回のような話はとてもムカツク要素も多いです。
でもオブちゃんは確かにナイーブなところも多々あるので、そこをミスターTがつけ込んだのも納得できます。
っていうか私も任務を引き受けたとしたら、やっぱ同じように親子の関係に的を絞って攻撃するだろうから。
ホンの一瞬の迷いを上手にすくいあげて、ネチネチと洗脳の道具に使うミスターTの手腕に脱帽です。
これほどの妙技を見せてもらっちゃうと、さて次は誰が標的になるのかな〜と今から楽しみです。
■オブちゃんのデュエルディスク…録画機能もついていてビックリしました。
っていうか、あれだけ振り回しているんだから、まともにデュエルを記録できてるとは思えないんだけど (つω`*)テヘ
たとえデータが残っていて再生に成功したとしても、手ぶれで目が回ってしまい、気分悪くなりそうです。
録画しているのをミスターTに気づかれて、最後に破壊されちゃったけど、カードで身体を構成しているミスターTがモノを破壊するだけの重みを持っていることに実は驚きました。
あの質量はどこから来ているんでしょうね…(´・ω・`)
【絵とか脚本とかデュエルとか】
■今回はオブライエン祭りでした!
最後に大量に出てきたのは予想外で、私などは喜びの舞を踊ってしまいました! ハーレム来たぁぁぁ(゚∀゚*)/ オー!!
作画も良かったけど、声も良かった〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
川本さんの声、本当にオブちゃんのイメージにピッタリです。
■ママン初登場! 美人〜!!!ヾ(´∀`*)ノ キャキャ!
ダディが隠居したくなる気持ちも分かりますね!
(だって傭兵じゃ家を留守にすることが多いもんね〜♪)
■チビオブ、可愛かったです。
ママンの元へ飛び込んでいって抱きついたシーンは絶品でした。
■偽ダディとのデュエル、面白かったです。
炎系 vs 炎系というレアな試合でしたが、切れ味するどく、目が離せませんでした。
同じタイプのデッキがぶつかりあうというのは、ありそうでないことなので興味深く見てました。
偽ダディの言葉に惑わされつつも、手堅く攻めるオブちゃんのタクティクスはなかなかのモノでした。
画面は炎ばっかりで熱そうでしたが、自分でもデッキ組んで闘ってみたくなりますね。
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01月10日(木)
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