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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王GX感想−第86話 「デュエルの花道」
遊戯王GX感想−第86話 「デュエルの花道」
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【今日のお言葉】
カブキッド : 我こそはショウマンシップの花形!エンタ・プロリーグのチャンプ! その名も 『カブキッド』 なり〜
たまには、こんな話も良いですね〜(´ー`)ノ
歌舞伎好きの私にとっては楽しめた話でしたが、チビッコにはちょっと難しかったかもしれないですね。
まぁ〜これをキッカケに歌舞伎に興味を持ってくれたら嬉しいです。
■プロデュエリストの世界にはいろんなタイプのプレイヤーがいるんですね。
このカブキッドさんのようにエンターティメントに徹して道を究めるというのも楽しいと思います。
もちろん勝てるデッキを組むことも大切だけど、コスプレや奇抜なモンスターを登場させて観客を喜ばせるというのも、ひとつの才能だと思うし。
翔チャンもこの道を進めば、プロのデュエリストとして生き残れるかも…と失礼な事を思ってしまいました(つω`*)テヘ
■クロノス先生とナポレオン教頭が並んでお茶を飲んでいるシーンには萌えました〜♪
仲のよい二人が好きです。
外国人なのにカブキッドの扱う”和のテイスト”を理解してくれていたのは興味深かったです。
おまけにお茶を飲みながらのデュエル鑑賞!
あのデカイ湯飲み茶碗が気になります。
クロノス先生の茶碗は黒色からして”備前焼き”じゃないかな。
ナポレオン教頭のは白くてふっくらした肌合いからして”粉引き”だと思うけど…。
どっちにしても良い趣味してます。
■今回のカブキッドのデッキは「義経千本桜」からネタを持ってきたモンスターばかりでしたね。
高校の古典芸能鑑賞会などで選ばれる演目の中で一番人気がこれなので、観たことのある人も多いんじゃないでしょうか。
しかし『バトル九郎キツネ』には大笑いでした。
歌舞伎だとフサフサとした衣装で登場して色々なケレンを見せてくれるんですが、アニメではひょーと飛ぶだけでしたね。
これはちょっと残念でした。
竜のカード『帝王龍・ジンギース・ガーン』は義経ジンギスカン伝説をネタにしてますね。
ここまで徹底的に義経にこだわるくらいなら、もっと義経を中心にデュエルを進めても良かったんじゃないでしょうか。
あれではお飾り人形って感じでもったいないです。
海のカードは壇ノ浦を意識したのかな?
【絵とか脚本とかデュエルとか】
■十代がカブキッドにきちんと挨拶しているところがとにかく良かったです。
やっぱり目上の人にはきちんとした態度でいて欲しい。
■せっかく純日本風のモンスターが出ているのに、使っているデュエリストの名前が『カブキッド』というのは、ちょっと残念に思いました。
やっぱり「キッド」じゃなくて「童子」の方が良かったんじゃないかな〜。
■しつこく場に出してきたフィールド魔法は面白かったです。
でも自分の対戦相手が出してきたらヽ(`Д´)ノキーってなるだろうな。
ただあれだけ有利にデュエルを運べるカードなのに、あっさり十代に負けたってことは、やっぱりカブキッドの戦術はツメが甘いってことなんですね。
■義経は意外に美形だったけど、あの姿は牛若丸の頃だよね〜。
■声優紹介のところに「あいの手」とあったのには感動(゚∀゚)ノ
やっぱり誰でも出来るってモノじゃないのかな〜?
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★校舎を見下ろす山の上に、怪しい人影発見!★
独り言をぶつぶつ言いながら、顔に白塗りを施す怪しいデュエリストは一体…
絶景なり〜♪デュエル・アカデミア!
浜の真砂は尽きるとも世にデュエルの種は尽きまじ
舞台に不足はなかりけり
お客様は神様なり
デュエルは見せてなんぼの世界
シロウトさんには負けられぬ
いざ、尋常に勝負勝負〜♪
■この「絶景なり〜」は大泥棒、石川五右衛門の言葉です。
それと「浜の真砂…」も五右衛門!
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05月25日(木)
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