ID:62489
遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
[1180223hit]
■「高橋和希先生の幻のデビュー作品について」と、遊戯王再放送第95話「明かされたイシュタール家の真実」
またまた国会図書館へ行って来ました。
卒論の時期なので激混みかと思ったら…空いてました。
食堂のメニューに「煮込みハンバーグ」があったのが嬉しかったです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
この日の目的は、高橋先生のデビュー作品の捜索でした。
結果は、「あったけど、なかった」です。
手持ちの情報は、1982年に少年サンデーからデビュー(入選)した。当時19歳だった。
とりあえず1982年に発行された少年サンデーを1月1日号からすべてチェック開始。
だが、あるはずだと思っていたのに見あたらない。
しかたなく1981年と1983年も同時に並行して調べることに…。
で、分かった事は、先生は確かに少年サンデーの「新人コミック大賞」の1次、2次審査は突破したのですが、3次で撃沈。
3次まで行かなかったので、当然作品は雑誌に掲載されることはありませんでした…。
というわけで、デビュー作品が読めるのかとワクワクしていた私の思惑も撃沈しました。・゚・(つд`)・゚・。
そのうち、語録の方にもうちょっと詳しい情報をアップします。
■当時(1982年)の少年サンデーで連載されていたもの。
うる星やつら。タッチ。ダッシュ勝平。ダメおやじ。
そして「プロレス・スーパースター列伝」
私は高橋先生がサンデーからデビューしようと思ったのは、この「プロレス列伝」の影響があったのではないかと思っています。
私もうっかり読んでしまいましたが、面白かったです。
特にタイガーマスクがメキシコへ修行に行き、「メキシコシティの地獄機関」に入って地獄の特訓をする…という話は最高に燃えました。
私もメキシコでプロレス(ルチャ・リブレ)の試合を見に行ったり、修行に来た日本人と話をしたこともあったので、とても身近に感じた話でした。(この人は地獄機関で特訓はしていないみたいでした)
■この頃、「ダメおやじ」が最終回を迎えました。
今まで登場したキャラたちが、最終回ということでダメおやじに会いに行く…という話でした。
みんなダメおやじが好きだったんだ〜と感じさせる良い話で、ラストシーンのダメおやじの言葉がちょっと泣けました。
その愛されっぷりが王様と重なって、さらに泣けました…。・゚・(つд`)・゚・。
遊戯王再放送第95話「明かされたイシュタール家の真実」
今日のお言葉−リシド : 見てはいけない!
絶叫! しているワケではないのに、なんだか心にグッと悲しみが届いてくる声でした…。
KONTAさん、サスガです。
原作では声をかけるだけでしたが、アニメでは縛られた腕の中にマリクをすっぽりと抱き込む演出となってました。
これはこれで、また良かったです。
■シャーディーが父親殺しの惨劇を予言しイシズさんに忠告するシーンは、当時は「?」でしたが、今も「?」です。
どうして闇マリクがパパを殺すことを予測できたの??
どうしてファラオがよみがえることを予測できたの??
−いろいろ推測してみますと…。
シャーディーは千年アイテムを守る者。
千年アイテムの能力を熟知している。
千年錠は心の中をのぞき、その部屋を改造することができる!
↑実はシャーディーは以前からこっそりとマリクの心の中を覗いており、父親殺しに繋がる「芽」を見つけていた。
その「芽」がファラオの記憶探しと関係があることも見抜いた!
シャーディーの役割はマリクに父親殺しをさせると共に千年ロッドを目覚めさせ、ファラオとロッドが出会えるようにしむけることだった!!!
…なんて推測はなりたつかな?(つω`*)テヘ
■社長の「オレには意味が分かる!」と発言したシーン。
「読める」んじゃなくて「意味が分かる」という点がポイントですね。
王様もマリクの背文字を見たとき、「読める」じゃなくて「意味がわかる」と言っていたし…。
我々が中国語に接した時、文字の意味は分かるが読むことができない…そんな感覚と同じなのかな〜と思いました。
■マリクパパ…激しい人。
[5]続きを読む
01月30日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る