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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王GX感想−第65話 「ヘルカイザー亮!キメラテック・オーバー・ドラゴン」

遊戯王GX感想−第65話 「ヘルカイザー亮!キメラテック・オーバー・ドラゴン」
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【今日のお言葉】
マッド・ドッグ犬飼 : まだまだ貴様には死の踊りを続けてもらおう!!
カイザーは、うっかりダマされて金網デスマッチに参加したんですね…。
意外と人を信じやすいタイプなんだ…(´・ω・`)。
まっ猿山さんのキャッチ・テクも素晴らしかったけど!

地下デュエルでは「衝撃増幅装置」を付けてデュエルするとはカイザーも知らなかったみたいです。
苦痛に顔を歪めるカイザーの表情にトキメいている観客やモンキー猿山さんにドキドキ★してしまいました。
みんな良い趣味してますのぉぉぉ。
犬飼さんの「死の踊り」というセリフ…うまいこと言うな〜と思いました。
どうせなら首に巻いた機器も犬の首輪っぽくして、SMチックな絵にして欲しかったです(´ω`*)


■私の中のカイザーは、「高潔でデュエルに熱く、自分を見失わない人」というイメージがあったので、今回の話は正直言って(´Д`) ハゥーでした。
カイザーがエドくんに負けてスランプになるのは理解できます。
エドくんの緻密に計算されたタクティクスを目の当たりにして、自分のデュエルに自信が持てなくなり、カードを信じるチカラが切れてしまう…。
その結果、負け続けるのは盛大に同情できる事です。
しかし、カイザー自らが語ったスランプの理由は「対戦相手を尊敬し、デュエルを楽しむことに矛盾を感じはじめた」だったとは゜゜(´□`。)°゜
それくらいの事で凹んでいたとは驚きました。(意外と打たれ弱いんだな〜)
十代を通してデュエルを楽しむ素晴らしさを学んだと思ったのに…その話は無しになっちゃったんですか?
モンキー猿山さんに叱咤激励されて、改めて「勝つ」ことに意義を見いだしたカイザーですが、だからといってそんなに豹変しなくてもいいんじゃないかな〜。
感情が極端すぎて、ちょっと引いてしまいました。


■お待ちかねのカイザーのシャワー・シーン(゚∀゚)ノ
あっさり終わってしまって、ちょっと残念なのーネ。
もうちょっと見せ場があるんじゃないかと期待したのーネ!!


■映画【ヘルレイザー】のネタとかあるのかな〜と思って期待していたけど、特になかった。
残念。


【絵とか脚本とかデュエルとか】

■今回の脚本…ちょっとありえないセリフが多くて、ガクガクとテレビの前で倒れまくりました。
特に猿山さんから「ドロップアウトはこんな役回りしかないんだよ」と言われた時、「オレは…こうまでしてデュエルにしがみつこうとは思わない」と言ってしまったシーンには、(´Д`) えぇぇぇぇぇぇぇぇでした。
何、これ!
学園のトップとしてアカデミアに君臨していたカイザーとは思えないセリフ!
っていうか、カイザー亮だったら「ぜったいに自分からデュエルを降りたりしないだろう」って思うんですが…。
彼のプライドまでも、この1話で完全粉砕してくれちゃったので、今後のカイザーには魅力を感じないかもしれない。


■デュエルは足し算、引き算がめまぐるしくて大変でしたが、面白かったです。
頑丈そうな犬飼さんがひょろいスライム・モンスターを駆使するのは絵としても楽しかったです。


■最初に登場したモンスター『魔導サイエンティスト』の「ミドルエイジ・スェット=中年オヤジの汗」攻撃には大笑いしました。
この『魔導サイエンティスト』、今年のジャンフェスでコナミが配布したビギナーズガイド2006の最終ページにちょこっと紹介されていたのがスゴク印象的だったので、よけいに親しみを覚えました。
『コザッキー』の恋人(笑)という設定も面白かったです。
しかし中年オヤジの汗もスゴイけど、なんで裸に柄パンなのか…。
美味しい攻撃に大興奮デースヾ(´∀`*)ノ オヤジ好き〜♪


■謎のプロモーター、「モンキー猿山」さん…外見はステキだが名前が野暮ったい。
もっとカッチョイイ名前はなかったんでしょうかね…。


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12月29日(木)
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