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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■【最終回】第224話「光の中へ完結する物語」-2/2
★そして別れの時★
『サイレントマジシャン』の攻撃を受け、ライフがゼロになった王様…
がくりと膝をつき、ボロボロと泣き崩れる表くん…


王様:オレの負けだ相棒…(屈みながら…)立て! 勝者がひざまずいてどうするんだ
オレがお前なら涙は見せないぜ
表くん:えっえっ!(つД`)…ボクは弱虫だから…ボクにとってキミはずっと目標だった!
キミみたいに強くなりたくて…ずっと…

王様:お前は弱虫なんかじゃない
ずっと誰にも負けない強さを持っていたじゃないか!
『優しさ』って強さを…
オレはお前から教わったんだぜ! 相棒…
『闘いの儀』を受けてくれたお前の勇気がオレの進むべき道を示してくれたんだ!

表くん:もう一人のボク…
王様:もうオレは”もう一人のお前”じゃない
そしてお前は誰でもないお前自身…『武藤遊戯』という名のこの世でたった一つの存在なんだ

城之内:何だ!? 扉の眼が
イシズ:冥界の扉を守護するウジャト眼が『闘いの儀』によってファラオの魂の真実を見極めました
3000年の月日、現世をさまよったファラオの魂を迎え入れる瞬間が訪れたのです
ファラオの魂よ…ウジャト眼にファラオの名を

王様:我が名はアテム

ゆっくりと冥界の扉が開く!
振り返らずに冥界へ行こうとする王様に愉快な仲間たちが呼び止める!


城本杏:遊戯!!
杏子:待って!! 遊戯!!!

本田:本当に行っちまうのかよ! 
なぁ…あの世になんて行かなくていいんじゃねぇかな…ってか、行くなぁぁぁぁ!!(TДT)!!

杏子:もう一人の遊戯…ううん、アテム!!
その光の向こうにあなたにとって還るべき場所がある!
それは分かっている!
分かっているつもり…でもその光はあたしたちにとってあなたとの別れの境界線でしかないわ!
まだ特に意味が分からないの! 
ずっと仲間だったあなたが突然、あたしたちの目の前から消えていくなんて!
意味が分からないよ!!

城之内:杏子…分からなくていいんだよ…わかんねぇから頭の中に必死にそいつの事を刻み込むんだ!
そいつと過ごした時、想いを絶対忘れねぇように!
だから…今はあいつを見送ってやろうぜ
あいつの未来へよ!!

王様:みんな…(つらそうな王様)

杏子:忘れない…あなたの事を!
城之内:遊戯! ファラオだろうがアテムだろうが、お前は遊戯だ!
1000年経とうが、オレたちはずっと仲間だ!!
王様:(振り向きながら…)ああ!
表くん:決して忘れないよ! キミの事

親指を立てながら、歩き出す王様
冥界の扉を越える瞬間、ファラオの姿に戻る
光の先には先王、アク爺、そして神官団の姿が!


■王様の姿が光に消える瞬間、時が止まったように見えました。
本当に格好良く冥界へ戻っていったぜ! チクショ!!

■やっぱ本田の言葉がグッと来ましたぁ〜(TДT)
本音だよな〜。

■神官団…跪いている人と立っている人…
カリム、シャダ、マハードはやはり、愛・王様なので納得!
アクナムカノン王とアク爺が並んでいる姿がちょっと嬉しかった

★★そして世界はいつもと変わらず…★
王様が冥界へと旅だった瞬間、神殿が揺れ始める!

獏良:何!?
御伽:地震?
表くん:冥界の石盤が!! 千年アイテム!!
城之内:遊戯! 来い!!
双六:ここは危険じゃ
モクバ:みんな! 逃げろ!!

社長が先頭を切って駆け出す(笑)!
崩れる神殿内にシャーディーの姿が!
揺れは激しく、神殿への通路も土砂で塞がれてしまった

イシズ:ファラオの魂を迎え入れた事で千年アイテムもその役目を終えたのです
2度と冥界の扉が開かれる事はないでしょう

本田:(空を見上げながら…) 行っちまったな…アイツ
城之内:あぁ…

…みんなが青い空を見上げている…


■「神は天に在り、世はすべて事もなし」

■シャーディーは扉のこちら側にいたから、現世人なんだ…。
じゃ、5年前に闇バクラに殺されたのは本当だったんだ…

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09月29日(水)
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