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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■お知らせと古代エジプト第18王朝に君臨した王妃について
突然ですが、お知らせ
今まで、月・水・金に 『アニメ感想とか雑文とか』 を定期更新していたのですが、アニメの放送枠が移動になったので、こちらも更新スケジュールを変更しようかなと思います。
月曜−雑文
木曜−アニメ感想
今まで金曜にUPしていた分はその他の曜日に振りかえる…という形にしようと思います。
変わらないのは、「土・日・祝日はUPしない」です。
雑談板は変わらずに、月・水・金に顔を出しヘナチョコなお返事書き込みをしたいと思います。
これからもよろしくお願いします。m(_ _)m
■いずみのすけさんから頂いたビデオの中に、Discovery channel作成の『ネフェルティティ−復活』も一緒にダビングされていました。
これは第18王朝にその名を残す「ネフェルティティ王妃」の謎を大胆に取り上げた意欲作で、とても興味深く拝見しました。
ネフェルティティが生きていた時代は、闇遊戯ファラオの時代と重なるので、再現ドラマの設定なども貴重な資料と思いメモを取りながら見ました。
知らなかった事も多かったので、この番組のお陰で闇遊戯が生きていたエジプトを今まで以上にハッキリと想像できるようになりました。
話の流れは古代エジプトの髪型研究の第一人者であるJ・フレッシャー教授(女性)が、第18王朝時代のカツラをエジプト考古学博物館で発見する…というトコロから始まります。
彼女はそのカツラの持ち主であるミイラが実はネフェルティティ王妃ではないか…という仮説を出し、ミイラの科学的調査を行います。
そしてミイラの正体を追うとともに、王妃がアクエンアテン王の死後、ファラオとして王の位についたのではないかという仮説も立証してゆく…という内容でした。
■気になる点−その1
ネフェルティティ王妃の胸像はこのサイトにも写真を載せてあるのですが(謎の18王朝!名も亡きファラオは実在した!◎その1)、彼女はシラミを防ぐために髪の毛を剃っていたそうです。
そして頭の形にぴったり合った帽子を被っていたそうです。
この帽子…セトさんのかぶり物に似てますよね…(^_^;)
つまりセトさんはやはりツルツルツルツルツル…の可能性が高いと言えそうです。
■気になる点−その2
私にとって、この番組最大の萌えポイントはミイラのそばに置かれていた当時の麻布でした(*^_^*)。
J・フレッシャー教授とエジプトの教授がこの布を観察するシーンでのやりとり
「この布はとても上等だわ…」(織りが細かく、柔らかそうな風合い)
「王だけに許された布ですね」
私:王だけに許された布!? はうぅ〜萌え〜(*^_^*)
以前、王だけが上がることのできる玉座を、★古代の香り−王様を包む『香り』−家具編★でこんな風に紹介しました。
原作をよく見ると、ちゃんと王様の玉座は一段高くなっています。
隣に立つシモンは、王様より低いトコロに立っているのです。
おそらくセトでさえ、ここまで登ることは許されていないんじゃないかな…
私はこの「王だけ」という言葉に過剰反応してしまうので、「王だけの玉座」に続く、「王だけの布」にはひさしぶりに、はぁとドッキン★でした。
おそらく王様の衣装は他の神官より手触り柔らかく、風になびくほど薄いのでしょうねぇ〜(/o\)(いやぁ〜ん、ふともも丸見え!?)
■アイシス姉さんもハゲっぽいけど、カツラを被るなら、ネフェルティティさんの写真の下に載せた「キヤ」のカツラと同じモノだと思う。
これは『ヌビア式カツラ』と呼ばれ、この時代を象徴するスタイルなんだそうです。
毛束を小さな縦ロール状に固めてあるので、ビーズすだれのように髪に動きが生まれ、優雅な感じがします。
★私信★
いずみのすけさん、ネフェルティティの番組を入れてくださり、本当にありがとうございました。
気になるのは、王妃の顔が「青」なのは何故か? という点です。
ミイラ処理をする際の薬品の影響なんでしょうかね…(^_^;)
ミイラはいろいろ見てきましたが、あんなに青い顔のミイラは見たことがありません。
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09月29日(月)
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