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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■心が騒いだぜぃ (アニメ感想)
第102話「氷上の決闘 狙われた杏子」(4月16日放映分)
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今日のお言葉
  ペンギンナイトメア「くだらないゲームに興ずるスペースより、子供達になぜペンギンの優しさを教えない!」


      くだらないゲーム…遊戯王の世界では絶対&究極の禁止用語…。聞いていてドキドキ(汗)。
 

今週は「杏子祭」だから、野郎が喜ぶような映像満載で、のんびり観ていられるかなぁ〜と思ったら…、
なんだか先週よりすごかったりして…。
もちろんW遊戯がさ…。

今日の作画監督は「原さん」。あんまり印象ないけど、今日でお名前覚えましたよ(笑)。
杏子の胸が大きかったねぇ。細かいところでエロだねぇ(^-^)。
脚本もしつこかった。 「真崎杏子16歳!」「真崎杏子16歳!」「真崎杏子16歳!」
選挙カーじゃないんだから、そんなに連呼しなくてもいいのに…。

杏子の対戦相手はペンギンナイトメア。
もともと「海馬コーポレーションの元取締役常務 兼 人事部長」だった人で、
名前は「オオタキシュウゾウ」。年齢は「55歳」

55歳って、そんなにオジさんという感じではないのに、やたら強調されていましたねぇ。
寒さに震える杏子に「可哀想に…、私の愛用のモモヒキをプレゼントしましょうか」とか、
「おじさんを罠にはめようなんていけない娘だ〜」など。
実は見てくれがすっごく老けているのかな。どの顔の人なんだろう…。

自分でおじさんとか言っているわりに、やることは子供じみていて、
この人が人事権を握っていた頃の平社員に同情しちゃったりしたのは私だけではないと思う。
(上が馬鹿だと、下は本当に大変だからねぇ(-_-;))

ペンギンナイトメアが語るオオタキさんの過去も、なんだか共感できる部分がなかった…。


オオタキシュウゾウの過去…。

両親の仲が悪く、喧嘩が絶えない家庭。
ペンギンの生き様に心の救いを見いだす大滝少年(笑)。
やがて出世し、地位も固まった頃、海馬ランドの隣にペンギンランドを建設したいと密かに願う。
ある日、その企画を海馬社長に持ち出してみる。
すると、

海馬瀬人社長 「フン、ペンギンだと!? 白と黒ならパンダの方がマシだ。却下だ! 大滝」

ペンギンナイトメア「くだらないゲームに興ずるスペースより、子供達になぜペンギンの優しさを教えない!」

杏子「そんなの逆恨みよ!」 ノータリン女子高生、良いこと言ったぜ!
実際、ペンギンランドを作るなら杏子ではなく男のキャラの方がいいと思うけど…。
まぁ、杏子なら簡単に勝てると踏んだんだろうな。
杏子は嫌いじゃないけど、ペンギンが言うように、「実力を伴わない、根拠のない自信」を持っていて、
それが鼻につくときがある。前にも似たようなこと書いたけど…。

それにしても、仕事をする社長の姿が拝見できて、私は嬉しかった。
海馬コーポレーションは本場ブロードウェイのミュージカルにも数多く協賛しているんですねぇ。
その決裁も社長がしているのだから、本当に忙しい日々を送っているようです。
かなり精力(絶倫)的な人間でないと、こんな激務はこなせませんね(笑)。

★W遊戯も語るぞ!★

迷宮に閉じこめられた表くんと王様、どこからか杏子の声が聞こえてくる…

杏子 (遊戯〜)
表くん「杏子!どこにいるの?杏子!」
杏子 (寒いよ〜)
表くん「杏子!」
王様 「杏子の苦境をわざと聞かせたのか…。悪趣味だぜ!」
表くん「早く杏子の所へいかなくちゃ。まっ、まさか杏子はもう別の奴とデュエルを…」

扉に向かう表くん、しかしはねとばされて尻餅を着いてしまう。
そこに駆け寄る王様、実体はないが、表くんの細い肩に手を添わせ支えてやる。
王様 「焦るな相棒、やみくもに出ようとしても無駄だ」
表くん「でも杏子が…」
先週に続き、「実体がないのにふれあう二人…」でした。

W遊戯派からすると、王様が隣に立っているのに、「杏子、杏子」と繰り返す表くんに

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04月17日(水)
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