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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第210話 「盗賊王バクラの最期」
バクラの巧みな戦術に翻弄される愉快な神官団!
攻撃を受けたカリムは倒れ、千年秤はバクラの手に渡ってしまう

バクラ:テメーらにこの死霊たちの怒りを静める術なんてあるはずがねぇーんだよ!
王様:死霊の怒り…
バクラ:どうやら本当に決着がついたようだな…遊戯…
テメーのトドメは死霊たちが刺してぇってよ
王様:オレを…裁け! 死霊達よ…(←またそんなカッコつけて…(^_^;))
シモン:ファラオ…何をなさるおつもりです
王様:たとえ我が父、アクナムカノンが知らぬ事とは言え、千年アイテムのために多くの人が犠牲になったことは事実!
オレも仲間が同じ目に合えばきっと同じ憎しみを持ったに違いない!
その裁きを受けることがオレの呪われた王として消えることのない宿命

バクラ:ふっ! 望み通り、ファラオの魂を喰らえ!!死霊ども!!
王様:ぅおぉぉぉぉ(王様の胸に死霊たちが突撃する!!)
バクラ:悶え死ね遊戯!!

死霊が王様の心の奥を目指して爆走!
最奥部にアクナムカノン王と父にすがる王様が!
アクナム観音王の瞳から涙があふれ、波紋が王様を包み込む…

悶え苦しむ王様の身体が光り始め、その光はやがてアクナム観音王の姿に変わった!
両手を広げ、死霊の魂を向かい入れる姿を取る観音王
その胸に死霊達は吸い寄せられ、ディアバウンドを構成する死霊たちも吸い込まれていった…

バクラ:何が起こってやがる…ディアバウンド!

…振り向く観音王…積年の悩みが解消されたかのようなスッキリとした表情をしている

王様:父上
マハード:アクナムカノン王の魂がさまよえる死霊たちを冥界に導こうとしている…
王様:父上の嘆きと哀しみが最後の救いを…

バクラ:テメーら、こいつらへの恨みを忘れたのか?八つ裂きにするんじゃねぇのか?

王様:父上!  (光の泡となって天井に空いた穴から天へと登っていく)
王様:今だ! マハード!! チカラを失ったディアバウンドなら
マハード:この日を待ちわびたぞ! バクラ!!魔導波!!!!!!
バクラ:うわあぁあぁぁぁぁ(ダメージが大きそう…)
王様:千年の闇に眠れ! バクラ!!


■まぁ…上で散々書いたので簡単にしますが、なんで観音王は泣いたのかな…。
っつーか、どうして観音王と王様(それもチビファラオのまま)が王様の心の部屋にいたのかな…。
ああぁ〜!!意味がわからないよぉ〜(床をドコドコ叩いてみる)
これじゃぁ雰囲気アニメだよなぁ〜! もっと骨太の理屈っぽい内容になって欲しい…(-_-;)

■嬉々としてディアバウンドに杖を刺しこむマハードに苦笑!
よほど嬉しかったらしい(笑)
この瞬間のために冥界で修行したんだものねぇ…。まずはおめでとう!!

■ディアバウンドの石版から解放されたシャダ…。
なんで石版に取り込まれていたんだろう…。
っつーか、人間を石版に取り込めることが不思議…(^_^;)


★★★次回予告★★★
やったぁ!! とうとうバクラを倒したのね!
だけどそこに現れたアクナディンは
何か…様子がおかしいわ
一方…ファラオの名前を探しに
王宮へとやってきたあたしたち
今度は王宮内に入れたんだけど
何もさわれないし、ヒエログリフは読めないし
一体…どうやって探せばいいの?
ああぁ〜ん、何!?
身体が動かない!!


次回 「新たなるステージ」
おたのしみに!


★★★次回裏予告★★★

神官団とバクラが激しい闘いを繰り広げている中
一人クル・エルナ村を探索するシャダ
千年錠が激しく反応する原因を突きとめるため
民家の地下室へと下りてみると
そこには骸骨がはりついた巨大な石版が!!

最初は驚いていたシャダも
石版の正体を調べるために
怖いながらもあれこれ見ていると
適当に並んでいると思っていた骸骨たちが
2体一組でポーズを取っていることに気がついたの!

その中で自分によく似た背格好の骸骨が
これまた神官セトによく似た骸骨に
ちょっとエッチなポーズで迫っているわ!


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06月24日(木)
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