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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第206話「千年アイテム誕生の秘密」
そこにはなぜか千年リングがすでにはめ込んである
−我々は知らなかった…7つの秘宝に秘められた恐るべき本当の役割を!−
アク爺:なぜあの石版に7つの秘宝を収める窪みが!?
石盤から黒い煙が上がり、その煙と共にゾーク登場!
ゾーク:さぁ…残りの秘宝を収めるのだ!
アク爺:(千年眼を自分の目に入れる…痛ぁぁぁ)悪魔よ! 退散せよ!!(千年眼の光でゾークを撃退する)
【千年アイテムのチカラで精霊を使い、異民族を撃退する王と神官団】
異民族:見ろ城を守ろうにも兵隊さえいやしねぇ! この国は我々の物だ!!
(城門の前に勢揃いの王と神官団)こいつはお笑いだぜ! たった7人で何ができる!!
アクナムカノン王:7つの秘宝よ! 我が国と民を守りたまえ!!
精霊よ! 我らにチカラを!!(エクゾディアとかニギヤカに登場)
アク爺:かくして王国は守られた…
■長かったですが、ズラっと紹介しました。
いくつか気になる点がありましたので、箇条書きします。
★『大陸』について
この頃、エジプト人は自分たちがアフリカ大陸に住んでいるという意識はないと思うんですが…(^_^;)
★コマーシャルが入る場所がちょっと気になりました。
石盤がズズズズゥと地下から出る辺りで入れた方が良かったのに…。
★アク爺がいきなり目に千年眼を入れたのには驚きました。
なんか状況説明がないんだもの…。
手に持っているとゾークに取られると思ったから目にはめ込んだのかな…と勝手に納得したけど。
★神官たちが死んで一人で宮殿に戻ることになったアク爺ですが、どうして徒歩?
まさか馬まで生贄に?
っつーか、7日間の間に食べてしまったとか?(笑)
王墓と宮殿ってそんなに離れてないと思うので、砂丘で倒れたり、「後はよろしく頼む」みたいな事を言って死んでいった神官は意味ないよな…なんて思ったのはここだけの話(*^_^*)
★アク爺とセト…そしてアク爺のやる気に火がついた!★
私は先王アクナムカノン王の願いにより身分を隠し王宮に残った…
王国に捧げた人生に悔いはない
ただ一つを除けば…
セト…私がこの手で未来を摘んでしまった分身よ…
【セト、千年錫杖の持ち主と認められ、王に謁見】
シモン:このたび…千年錫杖の新しい主となる神官セトでございます
両親を早くに亡くし、辺鄙の出ながら難関の登用試験をすべて主席で突破した十年に一人の逸材でございます。
アクナムカノン王:面をあげよ…セト
セト:はっ! 千年錫杖の主となった今…これまで以上に王国の繁栄に心血を注ぐ所存です
アクナムカノン王:頼むぞセト…いずれお前は我が息子の右腕となろう…
セト:ありがたきお言葉!
シモン:いかがなされた? アクナディン殿…
アク爺:セトよ…お前には想像もできまい…あの日の私の感動が…
一度捨てた息子が苦境をはね返し、己のチカラだけで最高の地位まで這い上がってきた喜びが!!
セトよ…お前には天分がある!隠された血筋がある
王となるべきは…セト! お前なのだ!!
■上で一杯書いたので、あまり言うことはないんですが、セトって頭が良いんですね。
試験もすべてトップ合格! でも単なる天才児じゃなく努力家って感じがします。
喋る内容もちょっと堅物な性格っぽいし、本当に好青年だな…。
■アク爺がセトをファラオにしたいという野心に火を付けたのはこの瞬間なんですね。
捨てた子が立派になって自分の前に立ったら誰でも感動するよな。
特にアクナムカノン王の隣でボーっと立っているチビ王様と比べるとそう思ってしまうだろう。
■アク爺とセトも良いけど、やはり社長と王様の運命もここから始まったのかと思うと感慨深いですねぇ。
★王様とバクラの追いかけっこ!継続中★
バクラ:王様よ! こいつはゲームだぜ!!
貴様がどこまで罪なき人々を救えるかって言うな…
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05月27日(木)
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