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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第214話 「白き竜」
お前の血と肉は我が分身! 最後に我がチカラと魂を授けてやる
息子よ…私はお前を心から愛していた
お前の身体に流れる血よ…我が愛で沸き、ファラオへの憎しみに滾(たぎ)れ
我が魂と一体になり闇の王となれ!! セト!!!!(大絶叫!! そして星くずになって消えた…)
■最愛の息子に刺されるなんて…アク爺も可哀相(/_;)
間違った愛し方だけど、セトを溺愛する気持ちもわかるから、「親バカ」なんて書いていても心は複雑…。
■キサラがセトを助ける理由は、「自分のせいでセトの村が盗賊に襲われたから…」
その言葉を聞いてセトが心を動かされるシーンは良かったです。
できれば死ぬ前にどうしてキサラが青眼ちゃんを宿しているのか説明が欲しかったな…。
どうして盗賊に捕まっていたのか…とか…。
■セトが『愛』を語ったトコロは、男らしくて惚れました。
セトがキサラの言葉に心を動かされ、あっという間に恋に落ちるのは、この二人らしくて良いなぁ〜と思います。
手をつないで逃げる二人…微笑ましいですなぁ。
セトはアク爺と離れてからは母一人、子一人で育ったから、母性に対して過敏に反応してしまうように思います。
だからキサラがアク爺から自分を守ると行ってくれた瞬間、母への愛と同じような感情が湧いてきて、キサラは守るべき者、愛すべき者というふうに想いの形が変わっていったんじゃないかと思います。
その変化が瞬時に行われたから、こちらも理解するのに手間取ったけど(^_^;)
■三人のやりとりをじっと柱の影から見ていた社長…。
青眼ちゃん誕生の瞬間についてはどう思ったのかな…。
っつーか、アク爺が召喚したモンスターが乃亜編で登場した剛三郎モンスターに似ていたのは、どう思っただろう。
そのあたりの感想をお聞きしたいですな。
■アク爺がセトに「我が分身」というトコロは意味深長ですね。
双子ゆえの悩みに翻弄されてきたアク爺ならではの言葉って感じでとても印象的だと思います。
★アク爺に心を乗っ取られたセトが王様に挑みかかる!!★
王様:やめろセト! お前は操られている!
セト(アク爺):見るがよい…ファラオ…天をも振るわす我が神のチカラを! 出よ! 白き竜!!
王様:闘うしかないのか? 出よ我がシモベ! 黒き魔術師
セト(アク爺):我らが恨みの一撃を受けよ!
マハード:この一撃に全ての「ヘカ」を込める
セト(アク爺):滅びの威光
マハード:魔導波
滅びの威光のすさまじさに、マハード、瞬殺される…(-_-;)
セト(アク爺):ファラオ…まさに裸の王様に相応しい姿よ…うへへへへへ覚悟するがいい! アクナムカノンの息子よ!
王様:セト…聞こえるか!? お前は本当に自分の心に宿る光を忘れたのか?
この国を守る使命を忘れたのか?
お前はこのまま心の牢獄で囚われの王として生きるつもりか?
セト(アク爺):何をほざいても無駄だ! 白き竜よ、ファラオを抹殺しろ!!
眠れる美女セト:キ・サ・ラ
セト(アク爺):白き竜よ! 何故? 何故攻撃しない!?
王様:ブルーアイズが消えていく…
星くずとなって消えていった青眼ちゃんがセトの心の中に現れる!
アク爺:なんだ!? この光は?? (青眼ちゃんから降り注ぐ光がアク爺を包み込む)
アク爺:バカな…セトぉぉぉぉぉぉぉ!!
(愛のチカラなのか? アク爺が未練タラタラで浄化されていったぁ!)
眠るセトの胸元に顔を寄せる青眼ちゃん…
キサラ:セト様…あなたの心は闇に捕らわれてはなりません
光となった青眼ちゃん…その光を受けて目覚める神官セト
セト:(そっとつぶやく)…キサラ…
キサラの遺体を抱き、青目ちゃんの石版前で涙を流すセト…
■マハードのヘッポコぶりに泣きました(^_^;)
■セトの心に居座っていたアク爺が浄化された理由は、つまりキサラの愛のチカラのお陰なのかな?
そうなんだろうな…。
愛のチカラというより、キサラにそういう能力(除霊師)がもともとあったと解釈する方が、私としてはスッキリするのだが…(-_-;)
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07月22日(木)
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