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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第207話 「巻き戻る時間(とき)」
そうだ! オレにはまだチカラが残されていた!! かけがえのない『仲間というチカラが!』

ひょいと馬にまたがる王様

王様:バクラ! 殺戮という狂気の闇! 神の降臨によってうち砕く
出よ! 『ラーの翼神竜』 

<<^(゜¢゜)^>>(←ラーのつもり)

バクラ:この真夜中に太陽だと!?
カリム:おおぉ…この光は…
セト:まさか…これは第三の神…太陽の神! 『ラーの翼神竜』

バクラ:太陽の神だと? ばかな 天空の神を葬ったときに遊戯のバーも尽きたはず
新たな神を喚ぶ余力などあるはずが…
あいつらが現れたからか…器のチカラで遊戯のパワーが回復したってのか?

王様:オレには感じる…相棒の存在、オレの中のもうひとつの魂!

ゴッドフェニックスがディアバウンドとバクラの身体を焼いてしまった!

王様:今度ばかりは危なかった…尽きかけたオレの魂にチカラを与えてくれた相棒…
そしてオレの仲間…
君たちのお陰だ! みんなが来てくれなかったら、今頃オレは…
表くん:言ったじゃない! ボク達は仲間だって!
王様:ありがとう…心から礼を言うぜ! 相棒
表くん:もう一人のボク


■王様と表くんのラヴっぷりを抜き書きしました。
私が良いなぁ〜と思ったのは、赤字で示した「オレの中のもうひとつの魂」というセリフです。
今まで表くんの中に居候していた王様でしたが、このセリフでなんだかやっと対等な二人になれたような気がしました。
記憶の世界であっても、今の王様は自分の身体を持っているわけで、本当は心の中に表くんはいないはず。
でも遊戯王の世界では魂って分け与えることができたり、足したり引いたり、いろいろ出来るので、このセリフも違和感なく言葉通りに受け取ることができました。

■顔文字『ラーの翼神竜』…雰囲気出てますか(笑)

■王様が馬から落ちるとき、セトがザァァァっと滑り込んできて、王様を受け止めるかと思ったよ…(*^_^*)
おいしい所を表くんに持って行かれて、海闇ファンとしては悔しいぜ!!

★アク爺とセトとキサラ…一気に書いてみます★
ベッドで寝ているアク爺。心配そうに顔を見つめているのはシャダ

シャダ:アイシスの予知が気になってファラオのウェジュの神殿に行ってみれば…アクナディン様は一体あそこで何を!?

アク爺の真意を知りたくなり、千年錠でアク爺の心を見てみようとするシャダ

シャダ:(運悪く、アク爺が目覚める) お目覚めになりましたか? アクナディン様(タイミングの良さにちょっとドキドキ★)
アク爺:シャダ…「カー狩り」はどうなっておる…
シャダ:実は一人、この私の千年錠をもってしても測り切れぬほどの『ヘカ』を持った異国の女を見つけました
アク爺:千年錠でも測り切れぬ『ヘカ』…(無理を押して起きあがろうとするアク爺)
シャダ:まだお休みになられた方が…
アク爺:どけい! ドン★(シャダを突き飛ばす)


セト:アクナディン様の様子がおかしい?
シャダ:あぁ…例の異国の女の話をした途端にまるで別人のようになられて
セト:(キサラの部屋の番兵に…) 異国の女はどうした…
番兵:はっ! 先程、アクナディン様が地下闘技場に連れていかれました
ゲベルク:(アヤシイ顔の番人登場) さようで…先程からセト様をお呼びでございます! さっ!どうぞ

セト:これは…(囚人たちが魔物を闘わせている)
アク爺:待っていたぞ! セト
セト:アクナディン様! 一体何を?
アク爺:(囚人に向かって) どうした!? 休んでいる暇などないぞ! 死にたくないなら闘え
相手の息の根を止めなければ生き残れはせんぞ! 殺せ! 殺すのだ!!

セト:ご乱心召されたか!? アクナディン様! 囚人同士、無益に闘わすなど言語同断
ええぇい! 何をしておる、即刻ヤメさせい
アク爺:静まれセト これぞお前が求めていたモノであろう…見よ! 

セト:カーが成長した
アク爺:セトよ…カーを強力にするモノ…それは宿主の命への執着心だ
セト:命への執着心…


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06月03日(木)
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