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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第203話 「マハードの決意」
セト:すべてはファラオのため…これによって科人の数も減る…一石二鳥ではありませんか!
王宮繁栄のためには我が手を血に染めることも厭いません
戦場で命を散らせた我が父もそのようなお方であったと聞いております
■「カー(魂)」を兵器として開発する!! セトさんの『目的のためなら手段を選ばず!』という性格が出ていて、すごく良いセリフだなぁ〜と思いました。
本来、合理的に物事を進めていくセトが、この後、人間関係のアレコレで優柔不断の良い人になったりするので、この辺りでタップリとマキャベリスト(陰謀家)らしさを見せてもらい、そのギャップを印象づけて欲しいですね(*^_^*)
■アク爺の良識ある対応が声優さんの良さもあってか、すごく身に染みる感じです。
情けある神官…セトの暴走を止めることができるはずのアク爺がイマイチ、強い態度に出られない辺りがスゴク良いですね。
アク爺の胸中にある「セト像」ってどんな感じかな…なんて考えてみたり…。
「我が父」に想いを馳せるセトさん…やはり良い人って感じですなぁ。
★さびしがり屋の王様★
王様:(王宮のバルコニーで星を見上げながら…)みんな…相棒…(むちゃくちゃ可愛い表くん!の面影が!)
杏子:もしかしてその扉が分かるのは遊戯だけなのかもしれない…
だってもう一人の遊戯の心に一番近いのは遊戯だもん! ねぇ…何か感じない!?
表くん:分からない…でもなんだかここはすごく淋しい感じがする
まるで心が閉ざされているみたいな…もしかしてこれはもう一人のボクが感じている”さみしさ”かもしれない
■王様のさみしさを感じる表くん…。
心は近くても、今まであまり深入りしない関係だったのかな…なんて思いました。
王様の中の表くんってあんなにキュートなんですね(*^_^*)
★マハードの切ない恋心…王様が好きでたまらない気持ちが伝わってくる〜★
夜のバルコニー、さびしい気持ちをもてあまし、星空を眺めるミニスカ・ファラオ
王様:ここではスベテの者がオレを知っている…
だがオレには誰一人として知る者はいない
オレはファラオとしてみんなの事を知りえていたのだろうか…
そして本当のオレは今だ…
マハード:ファラオ!
王様:お前は…(ええっと…確か…)マハード!
マハード:ファラオ!お一人でこのような所におられましては…先夜の事もあります、どうか慎重に!
王様:そうだな…オレが悪かった! 気をつけよう
マハード:あっ! いえっ! そのようなつもりでは…(ドキドキ★)
■何度見ても、マハードがどうしてドキドキしているのか不思議でしょうがないです(*^_^*)
ファラオに意見する身分ではないのに…という気持ちも出ているけれど、何より王様を気遣う愛が滲み出ていますね。
スタッフ公認ですか! マハ×王!
■神官団の中では、王様の事を人一倍、気にしているのがマハードみたいです。
他の神官たちは個々に行動しているようですね。
シャダやカリムはアイシス姉さんと一緒に何か飲んでるし…(^_^;)
あの部屋は神官団の控え室? それともアイシス姉さんのプライベートルームなのかな。
青い火がメラメラと燃えていたけれど、何を燃やしているのかな…とまたよけいな詮索をしてみたり…。
★王様とマハードとマナは幼なじみ★
階段を下りる途中、壁に並んだ壺がいきなりガタガタと音を立てた!!
マハード:誰だ!?(くせ者か!?)
マナ:ジャーン(いきなり飛び出すマナ! 飛び出しついでに王様に抱きつく!)
マハード:マナ! なんたることを!! ファラオから離れろ!
マナ:お師匠様! さっきから聞いてたらなんですぅ! 変にかしこまっちゃって!!
王子と二人っきりなんだから昔に戻って話せばいいでしょう!?
マハード:王子ではない! ファラオだ!!
王様:昔を…昔のオレを知っているのか!?
マナ:何言ってるの! いつだって私たち3人、一緒だったじゃない
魔術の研究に励んだり、武芸を磨いたり…兄弟みたいに楽しくやってたじゃない!
王様:あっああぁ…そうだったな
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05月06日(木)
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