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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第179話 「囚われのミラーナイト」
表くん:もう一人のボク…。ボクたちに構わないで…キミにはもっと大きな使命が…
社長:みろ! 遊戯!! こいつらにはとっくに消え去る覚悟が出来ている…
王様:しかし…しかし相棒…お前を救うためにオレは…(オロオロ…オロオロ…)
総帥:さぁ…どうした名もなきファラオ…
(どうしても攻撃できない王様)
社長:遊戯…貴様…(イライライライラ…)
総帥:名もなきファラオ…瀬人…所詮お前たちは運命の歯車のヒトツに過ぎぬ
素直にそれを受け入れるがよい
■表くんの言葉にホロリ…(T_T)
王様もジーンと来ていたのに、社長ってば「みろ!!」だって…。
もうちょっと王様をいたわるお言葉を…って無理か…(-_-;)
★ラフェールさん登場!!★
★緊迫するデュエルの最中、いきなりオートバイで乱入するラフェさん★
王様:ラフェール!!(お前…生きていたのか!?)
冷たい視線でラフェールを迎える総帥サマ…(素敵ぃ〜)
ラフェ:ダーツ様 もうおやめ下さい! これは無益な闘いです! 我々は間違っていた!
総帥:ほぅ………(恐ろしく冷たい目…もうラフェールさんをゴミくらいにしか思ってない感じ…)
ラフェ:人は確かに誰もが心の闇を持っている…しかしそれは必ず打ち破れる!
今の人間たちにもその可能性は残っているのです
総帥:ラフェール…、お前の口からそんな言葉を聞こうとはなぁ…
ラフェ:ダーツ様…現に私は名もなきファラオにより心の闇から解放されました
お願いです…その者達を…ヴァロンとアメルダの魂を解放してください!(必死!)
総帥サマ、心の闇の正体を語り出す…
ラフェール…お前は本当に自分の心から『闇』が消えたと思っているのか?
憎しみ…悲しみ…絶望…確かに人は心の闇を消し去ることはできる
ラフェ:それならば…なぜ!?
なぜ? ふっ! それが人の真実の姿ではないからだ
人の心の闇が消えるなどホンの一時のことだ…
この石室を見渡して見るがいい
これまでにも多くの賢者と呼ばれる者たちが心の闇から逃れようと苦悩し、それに打ち勝つ術を見つけた…
だが皮肉にも彼らが証明したこと…
…それは人の精神がそこにとどまれるのはホンの一瞬でしかなく…心の闇にうち勝ち続けるには、今だ、人の心はあまりにも弱く、はかない…ということだ!
(身振り手振りで解説しまくるダーツさん…チラリと「生腕」出ました)
ラフェ:違う! それは違いますぅ!!ダーツ様…
私は彼に…彼らの持つ深い思いやりの中にそれを持ち続ける強さを教えられた
私の魂はこれからも心の闇に捕らわれることなどありません
うふふ…やははは
教えてやろう…心の闇とは…その正体とは人間が不平等であるという思いだ!
お前達は心のどこかで思っているだろう『人間は平等』と!!
まぁ〜可能性という曖昧な尺度で測るなら確かに人は平等だ
しかし現実はどうだ?
富みに恵まれた者と貧困に苦しむ者…才能容姿に恵まれた者と生まれながらに忌み嫌われる者
この世界は不平等という運命…「心の闇」に満ちている
そしてそれを乗り越えるコトはできない
それがこの世界の真実なのだ!(う〜む、もっともだぁ〜(-_-;))
だから私はこの世界を作り替える! 心の闇にうち勝つことのできる完璧な人間を目指す
ラフェール…そしてヴァロン、アメルダ…
お前達は生まれながらにして心の闇を受け入れられる強靱な精神の持ち主…
私によってそう運命づけられた者たちだと言うのに…
(見損なったよぉ…という顔でラフェさんを睨むダーツさん…怖…(>_
★極悪な罪を白状するダーツさん★
運命はより強き者によって作られる…(背後にあるアメルダの封印石をビシッと指さし…)i
「アメルダ」…海馬コーポレーションの兵器により愛する弟を失い、心の闇に染まった者…
だが…あの戦場で彼の弟を死に至らしめたのは本当に海馬剛三郎だったのか…
(振り向く剛三郎の顔がニヤリと微笑むダーツさんとダブル…)
ヴァロンが育った施設…無惨にも焼き払ったのは…
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11月13日(木)
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