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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第156話−遊戯vsラフェール−鉄壁のガーディアンデッキ
ジュリアン(弟):はいお兄たん!(プレゼントを渡す)
ラフェール:これは?
ジュリアン:早く開けて
ラフェール:うわーガーディアン・エアトスじゃないか! ボクの欲しかったカードだ!
ソニア(妹):私とジュリアンで一生懸命探したのよ
二人:お兄ちゃんお誕生日おめでとう
ラフェール:ソニア、ジュリアンありがとう
突然船が揺れる…何事が起こったのかと甲板へ飛び出すラフェール!
穏やかだった海面が水煙を吐き、突然、巨大な津波が船を襲った!
白い浜辺に漂着したラフェール
気がつくと目の前に「もののけ姫?」のような天狗が…(エアトスと言う名のモンスターらしい)
それはあまりにも突然だった…運命は一瞬で私からすべてを奪い取った
エアトス…お前がボクを守ってくれたの?
私が生きているんだ…、どこかで家族も無事でいるかもしれない
わずかな希望を胸に、私は無人島で生き抜く決意をした
お前は3年もの間…誰とも喋らず、誰にも触れることもない、そんな孤独を生きたことがあるか?
孤独に正気を失いそうになる私の精神をかろうじて支えていたのはこのカードたちだった
■ここまでが一応、ラフェールさんとカードの深い絆の説明です。
「3年の孤独」…王様は「3000年の孤独」ですが、意識なく眠っていただけなので、王様の負け(^_^;)
■妹弟の様子から、面倒見の良い、素敵なお兄たんだったことが分かりますねぇ。
アメルダとヴァロンの世話を焼くのも長男の性なんでしょうか(^_^;)
お金持ちの子息だったとは…じゃ、そのヘビーメタル系な好みはどっから湧いて出てきたの?(笑)
★ラフェールの語る運命とは…★
王様:ラフェール、カードにそれだけの愛情があるならなぜドーマに手を貸す
ラフェール:名もなきファラオ…お前なら分かるだろう…
この世界には人間などにはどうすることもできない抗(あらが)えない運命が存在する
私は見たのだ!
海上に見慣れぬ島を見つけ、筏で海へとこぎ出すラフェール少年
しかし突然、島は消え、ラフェール少年も波に飲み込まれる…
海中に沈む巨大な円形都市を目の当たりにする…
私などではとうてい想像もできぬ運命があることを
ダーツさんの声
デュエルモンスターズを従えし少年…すべてを見極めた時、再び私の元へ戻ってくるがよい
私は奇跡的にこの世界に戻ってくることができた
だが元の世界に戻ってきた私を待っていたのは絶望の連続だった
依然家族は行方不明…残っていたのは父の遺産を横取りし、私を売名に使おうとした親戚達だけだ(どっかの社長さんのようだ(^_^;))
私はこんな世界に戻ってくるために生き延びたのか
名もなきファラオ…なぜお前の魂は数千年の時を経てよみがえった?(ジャンプで真相究明中!)
なぜ私の家族は一瞬のうちに消え去り、私だけがこの殺伐とした世界に取り残された!?(ツーっと涙が頬をつたう…男泣き)
答えられまい…
運命の答えを出すにはたったひとつしか方法はない
ダーツさんの声、再び
ラフェール、なぜお前だけが生き残ったのか…その答えが知りたいか?
ならば来るがよい! 私がお前を導いてやる!!
運命の答え…それを知るには運命を受け入れ、どこに流れ着くのかを見届けるしかない
王様:お前も自分の運命と闘う者というわけか
ラフェール:しかし、我々の運命はどちらか一方しか残ることを許さない
王様:だがオレは消える気はないぜ!!
ラフェール:私もだ!
■ラフェールさんが語る運命の意味がよく分からない。
自分だけが助かったコトに理由を付けて欲しい…そんな風に受け取ってしまいます。
答えの導き手がダーツさんだったようだけど、導いただけで答えを用意してくれなかったので、まだウダウダと彷徨いつづけるラフェールさんなんですね。
「運が良かった」じゃダメなのかなぁ〜(笑)
そんな安っぽい答えじゃ満足してくれないみたいだし、殴られそうだ…。
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05月21日(水)
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