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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王5D's感想−第57話 「心の闇 残された最後の希望」
長官とクロウが伝説の男を語っていたけれど、ひょっとして長官が伝説の男なのかな…という可能性を感じました。
■ルドガーの左腕ですが、どうやって腕を切り取ったのですか?
血…とか出てないのが不思議でした。
自分で切り出して、自分であの容器に入れたとは…器用な人です。
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★不動博士とはどんな人物だったのか?★
遊星を前に不動博士のことを語りだしたルドガー…
ルドガー:17年前、不動博士は『遊星粒子』を発見し、量子物理学の第一人者だった
『遊星粒子』とは遊星歯車のように他の粒子と粒子を結びつける役目をする粒子のことだ
博士は発見の名前を息子につけた
お前に他人と他人を結びつける絆…そんな存在になって欲しいと願って…
遊星粒子こそモーメントを作り上げるのに不可欠な新粒子だった
博士は自らの理論を発展させ、無公害のエネルギー機関「モーメント」の開発に着手した
当時、私とレクスは研究員だったが、博士の研究に感銘を受け、その助手をしていた
博士は自分の研究の可能性を少年のようなまなざしで語った…
そしてモーメントが作り出す世界の未来を信じていた…
研究は順調だった…ある時まではな…
■モーメントの光の正体は『遊星粒子』というモノだそうです。
コイツは粒子と粒子を結びつける「のり」みたいな機能を持っているそうですが、その機能をどう発展させれば発電できるのか…私にはさっぱり分かりませんでした。
でも無公害でありながら無尽蔵に生まれる高エネルギーが常に得られるようになったら人類の生活は一変したでしょうね。
不動博士もノーベル賞をもらえたと思います。
「粒子」は私にとって謎と神秘に満ちたモノですが、かろうじて「素粒子・ニュートリノ」は以前、お台場にある「日本科学未来館」で説明を受けたので、なんとなく理解できます。
あそこには、「カミオカンデ」というニュートリノを捕まえる装置の模型があるのですが、分かりにくい素粒子の世界を分かりやすく説明してくれました。
たぶん遊星粒子もニュートリノみたいなモノなんだろうな…と思うんですが、目に見えないモノの特性を調べ、そこからエネルギーを生み出す装置を開発するなんて、不動博士の天才ぶりには驚くばかりです。
天才と言われたルドガーが博士に心酔するのも良く分かります。
■ルドガーが博士の事を語るとき、愛を感じますね〜♪
<少年のようなまなざしで語った…>←もうこのセリフだけで、いかにルドガーが博士のことを特別な目で見ていたかが分かります!(ノ∀`*)キャー♪
遊星の名前の由来まで知っているところを見ると、不動博士は職場でも家族のことを語ったりする気さくでオープンな人なんでしょうね。
★ルドガーに言ってやる! オレの想いを聞け!★
ルドガーを前に熱く語り出す遊星!
遊星:ルドガー! お前の運命なんて、知ったこっちゃない!
お前は忘れている
お前が呼ぶ運命という狂気のせいで狂わされた多くの人生があることを!
残された人間がどれほどツライ目にあってきたかを!
オヤジの研究がなければ17年前の事故は起きずにすんだ…
あの事故がジャックやクロウの両親の命を奪った…
みんなの人生をメチャクチャにしたんだ!
あれさえなければ、みんな暖かい両親がいて幸せな日々を送れたはずなんだ!
なのにどうしてあいつらはオレを仲間として認めてくれる?
何も言わずにオレに笑いかけてくれる?
オレはどうしたら良い!
あいつらにどうやって償えば良いんだ?
答えろ! 答えて見ろ、ルドガー!!
■遊星が熱く語る胸の内…ジーンと来たことは確かなのですが、ゼロ・リバースが起きたことに対して責任を感じすぎていることに、ちょっと違和感を覚えました。
親子とは言え、顔も覚えていない父親がしたことに対してこんなに悩めるものなのかな…というのがあります。
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05月07日(木)
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