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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王5D’s感想−第33話 「復讐の劫火! かつての友 鬼柳京介」
鬼柳:今夜、B地区でチーム・ゴーレムの奴らが集まる
そこへ乗り込んでいって一気に奴らをつぶす

ジャック:その頃…サテライトはデュエルに飢えたデュエル・ギャングたちが方々で結成され、それぞれの地区を治めていた

鬼柳:(地図を見ながら)今にコイツを黒く塗りつぶす
遊・ジャ・ク:ヽ( ´∀`)人(´∀` )人(´∀` )ノ 賛成!賛成!キャキャウフフ
鬼柳:どうやったってオレ達はサテライトから逃げることはできない! だったらココで満足するしかねぇ
このサテライトで、ド☆デ☆カ☆イ☆事をやって満足しようぜ!
<回想終わり>

ジャック:あのとき、鬼柳に会わなければオレ達は出口のないサテライトに押しつぶされ本当のクズになっていたかもしれない…
ヤツはオレ達にとって文字通り救世主だった

 
■遊星とジャックって小さい頃から一緒だったんですね。
ついに確定! 二人は幼なじみ!(ノ∀`*)キャー♪
ってことは施設にいるときから一緒の可能性が高いですね!
チビ遊やチビジャックが一緒に砂遊びしたり、シーソーに乗ったりしていたかと思うと萌えますねぇ〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
しかし仲が深かった分、二人の間に亀裂が入ったキッカケが気になります。
その原因は鬼柳のマーカーに隠されているような気もします。


■遊星たちが鬼柳に出会ったのは3年前くらい? だとしたら遊星は15〜16歳ってところですか。
サテライトでくすぶっていたとジャックが言っていたけれど、なんでジャックまでくすぶってたの? という疑問は沸きます。
あの上昇志向の強いジャックが進む道を見つけられなかった時があったというのが不思議ですが、でも彼は背中を押されないと動けない人だと言うことが最近分かってきたので、あの時は鬼柳を頼るしかなかったんだなと思いました。■この頃の鬼柳にはマーカーがなかったんですね。
クロウもマーカーがデコだけで、ぽっちゃり可愛いホッペがスッピンなのが良いですね♪


■サテライトの生活は予想以上に狭くて苦しい世界なんだな〜と感じました。
努力しても報われず、才能があっても認められるチャンスもなく、完全に見捨てられた世界で生きることはツライだろうなと思います。
鬼柳が与えてくれた、「サテライトを自分たちのモノにする」という小さな夢に、遊星たちが引きつけられた事が逆に不憫で悲しいなと思いました。
こんなつまらない抗争に嬉々として参加する遊星やジャックは見たくなかったというのが本音ですが、誰でも痛い過去くらいあるので、遊星がニコニコしながら相手のディスクを壊したり、猫走りするのも、認めてあげなきゃいけないなと思いました。
ところで、ツライ境遇にいたジャックが、その諸悪の根元、絶望を与える陰の王であるゴドウィン長官にかくまわれ、世話され、信頼さえ感じるようになっていく、この矛盾が面白いです。

「次回予告」

鬼柳:べゃぁーはははは!(゚∀。)ノ 悩め、苦しめ、命乞いでもするがいい! 遊星!!


鬼柳:次回 遊戯王5D’s 『ダーク・シンクロ! いでよワンハンドレッド・アイ・ドラゴン』

遊星:ライディングデュエル、アクセラレーション!


■顔絵だけを繋いだ予告…!!! これはツマラナイ!


■鬼柳の下品な笑いにドキドキ★
聞き慣れると、味があって良いなぁ〜と思います。
ちょっと炎城躯と似ているけど、これはこれで魅力ですね。


【今日のクロたれとノスたれ】

ついに宿命のライバル、ダーク・シグナーとのデュエルが始まった!
夜空に浮かんだ地上絵の反射が
闘いの因縁を思い知らせるのだった!

それを見ていたクロたれとノスたれ!
これでは何も知らない人たちが不安を感じてしまう!
そこで地上絵の明かりを”たれぱんだ”に変えてしまったのだった!





夜空に浮かぶ”たれぱんだ”の明かり…
その可愛らしさに鬼柳さんもドキドキ★なのであった…


作画監督=原 憲一
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=飯島正勝
演出=高田昌宏

11月13日(木)
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