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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■Dホイールと遊戯王再放送第208話「生きていたファラオ」
これは私の勝手な考えなのですが、この場合、彼女が特殊な風貌である…と言う風に解釈した方が納得いきます。
そこで私が考えついたのが、青眼娘→アルビノ体質
【アルビノ】
人間は色素(メラニン色素のこと)を持っているが、アルビノとは、このメラニン色素が全くないか、少しはあるが極端に少ないという特徴を持つ人(動物も)のこと。
その根拠として、エジプト人の髪を黒く塗っている先生が、彼女だけトーンも貼らず、白いまま…。
これを見ると「髪も白なんじゃないかなぁ〜」と勘ぐりたくなるのが人情です。
外国人という説も捨てがたいですが、やはり生まれも育ちもエジプシャンだと思います。年齢も14歳くらいかなぁ〜。
▼囚人の攻撃に対して無抵抗だった
色素が薄いというだけで、彼女は生まれてからずっと迫害を受けてきたんじゃないかと思います。
そんな環境の中、彼女が身につけたのが「死を受けいれる覚悟?」というモノかもしれません。
う〜ん、ちょっと言葉が見つからないが、今回のように石を投げつけられた場合、当たりドコロが悪かったら死んじゃうこともあるし、逆上した村人に刺される場合だってある…。
彼女はいつもそんな境遇に身を置いていたので、自分に敵意を持って向かってくるモノに対して、刃向かう気にならず、むしろ「殺されても仕方がない」と「死」を受け入れる心境になってしまうのではないかと思います。
魔物を強くするには 「生への執着心が大切」 と爺さんが言ってましたが、彼女が身に宿す青眼が巨大なのは、表人格の彼女が「生」を放棄している分、心中の青眼に、放棄した生への執着が倍加されて流れ込み、青眼を強く神にも匹敵するチカラを持たせるのではないかと思います。
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今、読み返しても青臭い理屈ですが、この「生」への執着がセトへの「愛」に変わるところが、古代編の見どころかな〜と思います。
■昔書いた感想(2004/6/10)を読むと、アクナムカノン王とチビ王子のシーンに対して、腹を立てている自分がいました。
今、見るとそんなに怒るようなシーンじゃないと思うんですが、当時は違和感を感じて仕方なかったようです。
まぁチビ王子を怖がり、泣き虫というイメージに染めようとしたのが嫌だったのかもしれません。
04月14日(月)
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