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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王GX感想−第149話 「魔神対決!幻魔VSエクゾディア」
生徒達だけで危険な遠足に行かせるわけにはいかないのーネ !

十代:でも…この扉の先で何が起こるか…(´・ω・`)
翔チャン:それを見届ける!
十代:わかった…(プイとそっけなく前を向く)

三沢:盛り上がっているところで悪いが、オレはここに残る
タニヤと仲間達と共に…オレを必要としてしてくれる人たちがいるんだ!オレはそれに答えたい
十代:うん…
タニヤ:十代…また会えて嬉しかったよ
十代:オレもだ、タニヤ
三沢:(カイザーのディスクを拾い上げながら…) じゃ、翔、カイザーは万丈目たちと同じ場所に…
翔チャン:三沢くん、お願いしますm(_ _)m
三沢:十代、お前ならやれる! ヨハンを救い出し、この世界を元に戻すことが出来る(・∀・)ノ
お前が願えばその思いが強ければきっとそれは現実になる
この次元は精神と物質が一つにつながっている…だからお前の願いが強ければ奇跡は起きる
(右手を差し出しながら…)任せたぞ、十代!

ぎこちなく差し出された十代の手を強引に引き寄せ、ガッチリと握手する三沢っち!)O(≧▽≦)Oカッコイイ!!


■十代は翔チャンを完全に無視しているな〜。態度悪〜い。(´・ω・`)
迷惑なら迷惑ってハッキリ顔を見て言ってやればいいのに…。
まぁ翔チャンもついていく理由を「カイザーとの約束だから」と、まるで仕事のように言い切ったから、どっちもどっちという感じはしました。
でもねぇ〜二人の会話、殺伐としていて息がつまりそうでしたよ。
クロノス先生は立場上ついていくだろうな〜と予想していたので、先生のセリフは自然で良かったです。
でもちょっと不満なのは、先生が十代と翔チャンの冷え切った関係について一言も言及しないこと。
あえて無視をしているのか、それとも本当に気がつかないのか…。
こういう事にかけては気の回る先生にしては、あり得ないほどの鈍感さだな…と、ちょっとガッカリしているのは、ここだけの秘密です。


■三沢っちの手ってゴツイなぁ〜。農民の手みたいだった。
この肉厚な手のひらは男の魅力プンプンで萌えどころですねぇ〜(ノ∀`*)キャー♪
タニヤとの息もぴったりで、まるで夫婦のようでした。
自分を必要としてくれる人がいるという三沢っちを見ていると、ひょっとしてこのまま異世界に留まって、本当に「王」になったりしたら、面白いだろうな〜と思いました。


■三沢っちの言った「この次元は精神と物質が一つにつながっている」は、かなり重要なキーワードだと思いました。
でも十代がその鍵を握っていて、十代の意思一つですべてが簡単に解決しちゃうような展開だけは勘弁ね!

★愛の戦士・ユベルの言うことにも一理ある!★

エクゾディオスの攻撃を防がれ、心が揺らぐアモンだった…

アモン:あと一枚だ。次のボクのターン、「エクゾディオス」の攻撃によって「エクゾディア」は5枚揃う!

ヨハン:ふふふ、そしてキミは晴れて王となる。
良かったね。キミの願いが叶うんだ…。
だけどそれを誰が喜んでくれる?
キミがキミらしく生きること…それを一番喜んでくれるのはキミの愛したエコーという女性じゃないのか?
でもキミは彼女を死なせてしまった…
彼女が喜ぶ姿を見ることは出来ないんだ
それっておかしくないかな?
ボクなら耐えられない…愛する者のいない世界なんて…
十代がいるからこそ、痛み、苦しみ、そして喜びがあるんだよ!

アモン:エコーはいる! ここに!!(自分のデッキを指さす)
ヨハン:( ´_ゝ`)ノ ふ〜ん、ずいぶんと虫のいい屁理屈をこねて自分を納得させたか
さすが王様、何でも無理が通る
じゃぁ、そのエコーの亡霊をボクが消し去ってあげよう…二度殺してあげる…ヾ(´∀`*)ノ へへ


■ユベルの愛って、ちょっと曲がっているけれど、その純真さには心が打たれます。
十代が好きで、十代を好きな自分の事も好きで、一緒に暮らすことを夢見ているところは可愛いです。
己の欲望のためにエコーを殺したアモンは、彼の爪の垢でも煎じて飲んだらいいのに…と思います。



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08月23日(木)
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