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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王GX感想−第147話 「因縁の対決! サイバー流vs宝玉獣」
心臓発作を起こし、倒れたカイザー。クロノス先生が優しく介護するのであった…


クロノス先生:具合はどうなのーネ?(o´ω`)つ□(カイザーのオデコに濡れタオルを置く先生)
カイザー:オレには分かる…、この命…そう長くはない

先生:あきらめてはいけないのーネ! 元の世界に戻れれば治療できるのーネ!(゚∀゚)ノ
人間は最後の一瞬まで充実して生きなければならないのーネ!
それが人間の義務であり、権利なのーネ!
…なぁ〜んて偉そうにしても説得力はゼロなのーネ (つω`*)テヘ
カイザー:クロノス教諭…
先生:これでも昔は理想に燃えていた時代もあったのーネ!

起きあがるカイザー

先生:ダメなのーネ!安静にしているのーネ
カイザー:ヤツが来る! オレが闘うべき敵が!

扉が開き、なかから現れたのはヨハン・アンデルセン!(筋肉20%増量中)

ヨハン:十代はどこだ?
カイザー:ご挨拶だな、次元を越えて迎えにきたというのに…
今までどこで何をしていた?
ヨハン:もうすぐ分かるよ…ヘルカイザー
カイザー:どういうことだ?
ヨハン:もうすぐすべての次元は統一される…そうすればみんな一つになれるのさ
愛の名の下に…アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ

カイザー:…お前は誰だ?(´・ω・`)
ふっ ( ´_ゝ`)ノ 誰だっていい。、オレが闘うべき最後の相手はお前だと言うことなんだろう
たとえ未来がなくとも今この瞬間をもっとも充実して生きなければならない…そうだろ?教諭
今でも立派な先生だよ、クロノス教諭
オレに目的を思い出させてくれた…「最強の敵と最高のデュエルをする」…オレにとってそれが生きる目的

ヨハンとの闘いを回想するカイザー

カイザー:あの時のめくるめくような興奮…それを与えてくれたのは十代とヨハンのみ
オレとヨハンのデュエルはまだ終わっていない
今のお前が何者かは関係ない! ヨハンの顔をし、ヨハンの力をもっているのならオレと闘う義務がある!

ヨハン:ふふふ良いだろう…お前にも愛を与えてやろう!
お前が苦しみもがく様子を十代に見せてやる
悲しみ、苦しみ、痛み…それが十代が教えてくれた愛の表現だから (゚∀゚)ノ


■クロノス先生、良いこと言うな〜・゚・(つ∀`)・゚・ 感動した!
今も理想に燃える熱い教師だと私も思います。
最初の頃は悪役ってことで、十代を退学にしようと躍起になってたけど、基本的にはデュエルを愛し、生徒を愛する優しい人だよね〜。
クロノス先生にとって、カイザーはおそらく自分が育ててきた生徒の中で一番優秀な生徒で、だからこそ特別な想いも抱いていると思うのです。
そんな元生徒が目の前で心臓を止めたり、命に関わる無茶なデュエルをしようってんだから、先生の心痛もかなりなものだと思います。
でもカイザーもその辺はちゃんと分かっていて、先生にたいして気遣いをしているところは良かったです。
先生がカイザーの前で「これでも昔は熱血だったのーネ」と、つぶやくシーンは新鮮でした。
教師は、生徒の前では威厳を持って接するものだと思っている先生が、こうやってカイザーに本音をさらすというのは相手を大人として認めている証拠。
カイザーが学校を卒業して、なんだか急に大人びて見えたんでしょうね。
大好きな二人が仲良くするところを見られて、私としてはとても嬉しい回でした(´ω`*)


■カイザー (*´▽`) 「めくるめくような興奮」を思い出して、うっとりしないでください(笑)
そんなに十代とヨハンとのデュエルに燃えたんですか…(ノ∀`*)キャー♪
カイザーは痛みに快感をおぼえる性質なので、このヨハンとのデュエル、か・な・り本人としてはお楽しみなんでしょうね!


■ヨハンが「愛」と言った瞬間、倒れそうになりました。
「愛」と言っても、かなり邪悪な愛ですね。
ユベルの愛し方って極端だから、これだけ十代、十代と追っかけていても、「一途な純愛」というイメージにならないんだよな。

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08月09日(木)
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