ID:62489
遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
[1180476hit]
■遊戯王GX感想−第143話 「ヴォルカニック・デビルVS最凶のイービル・ヒーロー」
★十代よ! 目を覚ませ!!★
情け容赦ない攻撃を仕掛けてきた十代に、オブライエンはとまどいを隠せない!
オブ:十代、お前は何とも思わないのか?ジムは…ジムはお前のために!(つД`)
覇王:オレはチカラの示す道をまっとうするのみ(`・ω・´)
オブ:それがこの世界を闇に導く道だとしても構わないのか!?ヽ(`Д´#)ノ
お前のために皆が犠牲になっても構わないのか?
闇に墜ちた心は孤独だ…。オレもそれを味わってきた!
なぜそれが分からない?
覇王:オレは孤独を怖れていない! 孤独こそ真実!!
誰も他人の奥底にある闇に立ち入ることは出来ない!
オブ:十代…かつてのお前は違ったはずだ…
覇王:成長したんだよ
オブ:心の闇に墜ちることがか?
覇王:負け犬の戯れ言に真実はない!(目がピカー!!闘気ムンムン)
■「チカラの示す道」…覇王の夢はこの道を歩いて、世界を征服することなんですね。
この世界はモンスターも人間も平等に生きていて人種の差別がないところがスゴイなぁ〜と思うんですが、ただ覇王の臣下はモンスターばかりなのが気になってました。
モンスターに同族である人間を殺させても平気っていう神経は最強だな。
■オブちゃんが自分の体験を語っていました。
村に隠れてこそこそと生きていた時、そんなに孤独を味わってきたんですね…。・゚・(つд`)・゚・。
孤独を知りそこから這い上がってきたオブちゃんこそ成長したと言えると思うんですが、覇王からしたら、それも負け犬の遠吠えにしか、感じられないのねぇん〜。
★覇王消滅!!★
ヨハンが生きているという情報をイエローから聞き、十代の心の壁に穴を開けるチャンスと思うオブライエンだった!
オブ:聞いたか十代! 生きている!生きているんだ、まだ! ヨハン・アンデルセンは生きている!
十代、目を覚ませ!お前はヨハンを助けるためにこの世界に来たんじゃないのか?
ヨハンは死んではいない! こうしている間にもお前が探してくれるのを待っているはずだ
覇王:どうあがこうと次のバトルが始まるまでにお前のライフは尽きる!
オブ:このドローにすべてがかかっている…
オリハルコンの玉に十代の顔が映る。
それを見て負けられないと思えば思うほど、ドローする手が萎縮してしまう
意を決してカードに手を伸ばすと、オブちゃんの手と重なるようにジムの手が現れた!
ジムがそばにいる! その思いが心を支える! オブちゃんは自分のターン宣言をする!!!
オブ:オレのターン!ドロー!
(ジムに向かって) お前がオレに最後のチカラをくれた!
『速攻魔法:ファイヤーサイクロン』
手札の炎族モンスターを墓地に送り、その枚数だけ相手のマジック、トラップカードを破壊する
オレは『ヴォルカニック・カウンター』を墓地に送り、『イービル・ブラスト』を破壊!
『ヴォルカニック・デビル(攻撃力3000)』、ヴォルカニック・キャノン!
覇王:その攻撃は通用しない
速攻魔法『超融合』 手札1枚を墓地に送り、フィールドのモンスター2体を融合する
『ヴィシャス・クロウ』を墓地に送り、『マリシャス・エッジ』と『イービル・トークン』を融合
あらわれろ! 『マリシャス・デビル』(攻撃力3500)
『マリシャス・デビル』が『ヴォルカニック・デビル』に攻撃をしかける!
フィールドに粉塵が舞う
その中をオブちゃんが覇王めがけて突進してきた!
ジムが残したオリハルコンの瞳を覇王の胸に押しつける!
覇王:無駄だ…貴様のモンスターは破壊され、貴様のライフはゼロとなる
オブ:だがオレも最後の作戦を発動させている
墓地の『ヴォルカニック・カウンター』の効果でオレが受けたダメージと同じだけお前もダメージを受ける!
押しつけた玉が赤く発光する! 心を閉ざした十代の元に玉があらわれ、語りかける
ジム:十代、帰ろう。みんなが待っている! キミにはもう闇の衣は必要ないんだ!〜●〜
倒れる十代、ジムがそっと支える゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
[5]続きを読む
07月05日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る