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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第221話 「運命のラストデュエル」
ウジャトの光に臆せずデュエルディスクを開く表くんがカッコよかった!
光によって分離した二人が言葉も交わさず、横目でチラッと相手を見ただけで離れていくシーンは、まったくカッコ良すぎるぜ!
まさに『闘う事を決意したデュエリストには沈黙しかない』ですね…(/_;)でもツライよ…
■今日は大型のモンスターや小型のモンスターがウジャウジャと出てきましたが、高橋先生が「僕の絵は2次元的でアニメーターには苦労をかける…」って言ってたけど、今日みたいなデュエルシーンを演出するのは大変なのかな…。
私は先生の絵が「2次元的」とは思わないけど、本人がそう言うのならそうなんだろうな…きっと。
■風間くん…見事に王様と表くんを演じきってました!(/_;)ありがとね! 嬉しいよ!
初期の頃はウマイとかヘタとかいろいろ意見も出てたけど、私は演技力より声の質が合っているかが気になるので、風間王の硬質でありながら、わずかに湿めり気を帯びたような声がスゴク王様に合っていると思う。
なにより天然の品がある!
そこにグッときてしまう。
★荒涼とした岩肌をさらす大地、複雑に削られた谷間の奥に冥界の神殿があるらしい…★
イシュタール一族が冥界の神殿へ愉快な仲間たちをご案内!
イシズ:ここです…
イシズ姉さんが示した扉の奥には地下へと続く階段が伸びている!
ほたほたと階段を下りていく愉快な仲間たち
…杏子の足が途中でとまる…
城之内:(急に足を止めたのが気になって…)…杏子?
杏子:なんか…どうしてこんなに急がなきゃいけないのかな…って
もうちょっとみんなで一緒にいて…せめて今日だけでも!!
本田:杏子…今頃何言ってんだよ…オレだって…(/_;)
表くん:杏子…
イシズ:杏子…ファラオを冥界に送る「闘いの儀」は二人のデュエリストの気力がもっとも充実した時を選び行われねばなりません!
それは大邪神を倒し、ファラオが記憶を取り戻したこの今をおいて他にはないでしょう
この日を逃せばファラオの魂は永遠に現世をさまよう事になります! それでも…いいのですか!?
表くん:ボクもツライんだ…でもこの闘いはぜったいにやり遂げなければならない!
もう一人のボクが決めたことなんだから…
杏子:うん…ゴメン! そうだよね!!
城之内:そんな事は分かってるんだよな…杏子! でもよ…でも言ってみたくなっちまうよな…
こう…土壇場に来ちまうとさ…
御伽:そうだね…分かる気がする…
本田:ああ…オレたち全員の想いが杏子の口を借りてきっと出てきちまったんだ
社長:ふん! もとよりこの闘いにキャンセルも延期もありえない
このオレがわざわざ出向いて来た以上はな…
<表くんと社長が見つめ合う…>
■杏子の気持ちが痛いほど分かる!!
もっともっと一緒にいたいと思うと足も止まるよね(/_;)
私だったら表くんを小脇にかかえて、ナイル川を泳いで渡っちゃうかも…
いやいや、本当は杏子もそうしたいだろうな…。
でも王様の事、本当に想っているからこそ我慢しているんだろうし…。
まわりの野郎どもも同じ気持ちっていうのが嬉しい。
■一番の『やせ我慢王』は社長だろうな。
宿命のライバル、「永遠に闘いのロードを歩むと誓い合った花嫁」が冥界に行こうとしている!
嫁の最後を見届けるために、ここまでやってきた愛にはやっぱり感動する。
ただ社長にとってこのデュエルはどんな意味を持つのだろうか…その辺がまだ説明不足な気もする。
単純に頂上対決を見たいだけ? それじゃぁツマラナイよね。
イシズさんが社長にも最後を見届けて欲しいって言ってたけど、それを自分の口から発言して欲しい。
友としての想いをね…
★さぁ…ついに千年アイテムを石盤に納めるぞ!!★
記憶編で盗賊王に割られたはずの記憶の石盤がなぜか安置されている!!
イシズ:遊戯…(呼ばれて、イシズ姉さんの隣にひざまづく表くん)
(腕を交差しながら…(オシリスのポーズだね♪))
いにしえの7つの秘宝を記憶の石盤に納めよ
ファラオの名を掲げよ
さすれば『冥界の扉』は開かれる
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09月09日(木)
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