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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第212話 「闇の大神官」
アク爺:事実だ…息子よ…もうすぐ大邪神ゾーク様が復活される…我らと共にあの男を倒し(王様をピッと指さす)、ファラオの座をお前のモノとするのだ!
セト:…アクナディン様が私の父…
ハサン:邪神に魂を売った俗物に耳など貸すな! セト…そなたは民に仕える神官! ファラオと共に民を…この国を守るのだ!
王様:セト…(セトを見てうなずく王様…なにやら二人の間に信頼が生まれているような…いないような…(^_^;))
アク爺:セト…お前に流れる王家の血潮…その声に耳を傾けよ! お前自身の運命に背いてはならぬ!


■先週に引き続き、今週もアク爺に告られ、動揺しまくりのセトさんから物語はスタートしました。
セトさんはアク爺のことを本当に信頼していたから、姿形が変わろうと、やはりその言葉には重みを感じてしまうんだけど、横からハサンがアク爺の事を「俗」だの「悪」だのと印象悪く口出しするのが、私としては気に入らない。
確かに闇に魂を売ったアク爺はどうしょうもなく悪いヤツだけど、ハサンが後半、口にするセリフを聞いていてもやはり一方的な言い方でカチンと来てしまいます…
まぁ…ファラオの守護神だから敵の悪口くらいは言うのは当たり前なんですが…
★いきなり暑苦しい人登場!!!!★
地下神殿へと下りていく社長…階段の途中で倒れ込んでいるバクラ発見!


こいつはバクラ…何故こいつがここに…

記憶の石版の前で倒れている愉快な仲間たちを見つけた社長! 
真っ先に表くんの所に駆け寄る!!

遊戯! 凡骨!! 気絶している…(よし、襲うなら今だ!!)
何が起きた? ここで…
何故か手に握っていた千年眼が光り出し、記憶の石版を照らし出す

これは…

石版に映ったのは記憶の世界で対峙するアク爺と王様たち!


■なんか登場しましたね…社長。
しかし戦闘服の社長って本当に暑苦しいです(^_^;)
表くんを発見した時、「遊戯!」って言いながら抱き起こしてくれるかと思っていたのですが…
アニメスタッフの意地悪!!!(T_T)

■千年眼が社長に闇のゲームを見せるというキテレツな設定には驚きました。
バクラが社長に千年眼を渡した理由は、社長を記憶の世界に呼ぶためだったとは…
つまり千年眼は通行許可書の役割をしたんですね。
そういえば、ペガサスも神のカードを作る時に過去のビジョンを見ているし…千年眼のお仕事内容は意外に多目的デース
★ちょっと長いですが、アク爺の語りを紹介します★
アク爺の誘惑に心が揺れるセト…隣で見ている王様は内心ハラハラ…

王様:セト! 惑わされるな! (オレの言葉だけを聞いてくれ!)
オレたちの使命はこの地を…この国を守ること!(オレたちの使命はこの地で結婚すること!)
そのためにゾークを倒す! この母なる大地を邪神などに踏みにじられてもいいのか?
アク爺:ふふっ…母なる大地とは…(偉そうに…)
では一つ聞こう! その大地を…この国を誰が今まで守ってきた?
貴様か? いや違う! では貴様の父か?
我が兄になど…アクナムカノンになどそんな事はできはしなかった!
すべてはこの私が…弟であるこの私がぁぁぁぁ!!

カノン王に敵国への進軍を進めるアク爺…

カノン王:ダメだ! 我が国から他国へ戦をしかけるなどもってのほか…
アク爺:しかしファラオ…かの国が我が国を狙い、すでに戦の準備に入っております…
今ここで手を打たねば
カノン王:黙れ!! 過ぎるぞ!アクナディン!!(頭を下げるアク爺)
すまん…弟よ…そなたが私の事を…国の事を思う気持ちはよくわかる…
だが私は戦わずして解決できる術をさがす…
アク爺:ファラオ…
カノン王:憎しみは新たな憎しみを生み、闘いは永遠に繰り返されることになる…
アクナディン…分かってくれるな

アク爺:だが私の予想は的中した…多くの…ファラオのために何千もの兵が死んだ…
それでも民は…(カノン王を見て歓声を上げる庶民の皆さん…)
その姿は紛れもなくファラオ(神)そのものであった…
私は決断した! 兄が光なら…私は影になろうと…

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07月08日(木)
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