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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■第203話 「マハードの決意」
マハード:貴様などには我が千年リング…触れさせはせん!
バクラ:そう張り切んなよ…いずれ貴様らの千年アイテム…すべてぶんどってやるぜ! あばよ!


■社長とのデュエルでコピーした『滅びのバーストストリーム』をさっそく使い、命拾いする盗賊王…。
なんだかいきなりヘッポコな予感…(^_^;)

■ディアバウンドがドドドォ〜と飛ばされる姿は重量感があって好きですね。
ソリッドビジョンではなく、実体化しているというだけで、受ける印象が違ってくるのは、設定に洗脳されている証拠なんだろうな…(^_^;)
与えられる情報によって印象の善し悪しも変わってしまうから、作り手はその辺もがっちり計算してくれるといいなぁ〜と思ったり。

★社長を弄(もてあそ)ぶ千年眼★
社長室…じっと青眼白龍のカードを見つめる社長
その机には、ごろんと千年眼が転がっている…。

ブルーアイズとオレの因縁…
オカルトかぶれのバクラの言葉など…このオレが聞く耳など…(目玉を手に取る社長)
だが…あのブルーアイズの嘆き…(おおぉ〜ん、おおぉ〜んの鳴き声を思い出す)

目玉を持つ手が社長の意志とは別に顔に近づいてきた!!
このまま、千年眼が目玉に押し込まれるのか!?

社長:バカな…! よせ!! ((>_

突然、千年眼が光り、社長の網膜に直接映像をぶつけてきたぁぁ!!
なぁ〜んとその映像は見つめあう王様とセト!!
こここここここっこれは! 一体ぃぃぃ!(ひぃぃぃぃ! オレの妻が!!)

ばびゅーんと空中を飛んでいる青眼ジェーットぉぉぉぉぉぉ〜
いつもの戦闘服を着込み、操縦しているのは、社長さま!

分かっている…運命など因縁などありもせぬ、くだらぬ非現実的な情念に突き動かされるオレではない
だが…このまやかしを見破るためには


■<非現実的な情念…それを愛と呼ぶ!!>
と言うわけで、社長をエジプトに呼び出す決定的な釣り餌はやっぱり『王様』でしたか!!
海闇ワッショイ祭だぁぁ!!
愛ゆえの行動なのに、理屈をつけて青眼ジェットを操縦する社長…素直になれよ!
しかし今回は単独行動? モクバは??
っつーか、案内もないのに表くんたちと合流できるのかな…(-_-;)
また衛星を使ってデュエルディスクを探知するのかもしれないな。

■目玉が近づいて来た時は、ちょっとホラー映画のようでドキドキ★
無害なアイテムって感じの千年眼ですが、意外に積極的に人間に影響を与えるなぁ…と思いました。
千年眼は人の情念を増幅する仕組みがあると思うな。
ペガサスやアク爺の行動を見ていてもそう思うし…。
ジークさんにこの目玉を与えたら、結構喜ぶかもしれないと思ったり…(^_^;)

★闇夜の神殿…なにやら妖しげなアク爺とセトさんの密会★
アク爺:バクラの行方はまだつかめぬままか!
セト:はっ! しかし軍隊を広範囲に配備し、城下町、砂漠、渓谷…これだけの包囲網をかいくぐるのは不可能かと…
アク爺:ん、だがバクラのディアバウンドは恐るべきチカラを備えている
もしファラオが神を操ることができなかったら…われわれ神官団のチカラでは到底勝ち目はなかった…(ショボン)
セト:(神…)私に考えがあります
民衆の中にはまだ潜在的にカー(魂)を宿した者がいるはず!
そのような人間を捕らえ、我々の手によって、その者の宿すカー(魂)を強力な兵器として開発するのです!
アク爺:厳しき修練を積んだ我ら神官のカーを凌ぐ者などあろうはずがない
セト:ですが…バクラのディアバウンドの恐るべきチカラ…それが奴の憎しみから現れているとしたら…

【アク爺】

奴(バクラ)はクルエルナ村を知っていた…
もし奴があの時の生き残りなら…その憎悪は計り知れん!

セト:アクナディン様…バクラのような盗賊や科人(とがびと)…これら憎しみにまみれた者共の中に奴のディアバウンドに匹敵する…いや…神をも凌ぐカーが見つかるやもしれません
アク爺:いかん! 憎しみなどでカーを作るなど…そのような恐ろしいことを

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05月06日(木)
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