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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■奇跡の大脱出スペシャル
瀬人…最後に笑うのはこのボクだ。キミじゃない…
★瀬人さんと剛三郎★
海馬コーポレーション
エレベーターで最上階へと向かう社長
腕を組み、中央で仁王立ち。(そのポーズが素敵〜ん!(/o\)きゃぁ〜)
でもって、勢いよく社長室の扉をあける!(たぶん脚で蹴りあけたのだと思われる)
剛三郎:よく来たな、瀬人! 一度、お前とゆっくり話がしてみたいと思っていたよ
社長:フン、笑わせるな
剛三郎:まぁ、そう言うな…。時間はたっぷりとあるぞ!
スクリーンがおりてきて、街の映像が映る。なんと表くんとモンスターが闘っている!(苦しそうなあえぎ声も!)
だが、横目でちらりと見ただけで、再び剛三郎に眼(ガン)を飛ばす社長(でも内心は王様のコトが心配でたまらないはず!!)
社長:たとえ100万時間あろうとも、貴様と交わす言葉はただ一つ…。”とっととオレたちを現実世界へ戻せ!”
剛三郎:ふふふ、では、久しぶりにゲームで決めるとするか…。
お前がこの私に自分を養子にしろと売り込んだ時のように…(剛三郎は社長より背が低いのか…意外(-_-;))
社長:フン、それこそ時間の無駄だ。子供のオレに負けた貴様が今のオレにチェスで勝てるわけがなかろう
剛三郎:ふふ、お前はこの私が子供相手に本気を出したと思っているのか…
社長:今更、負け惜しみは見苦しいぞ
剛三郎:まぁいい。だが今回はチェスではない。デュエルだ!
社長:今…なんと言った…
剛三郎:貴様のもっとも得意のゲームで相手をしてやると言っているんだ
社長:貴様…あの時の逆をやろうというのか?
剛三郎:あの時からすでに出来ていたのだろう!? 海馬コーポレーションを乗っ取る青写真がな…
社長:ならば聞こう! そこまでしてこのオレと勝負をしようとする貴様のメリットはなんだ?
剛三郎:オレは貴様が憎くて憎くてたまらんのだ! この私から海馬コーポレーションを奪い、命を奪った貴様がな…
社長:勝手に死んだのは、オレのせいと言うわけか…
剛三郎:だからここで決着をつけてやる。しかもそれはお前がもっとも得意とするデュエルでなければならない
そして貴様を完膚無きまでに叩きつぶし、オレの足下にも及ばないことを分からせてやる!
社長:よかろう…オレはデュエルにおいて、いつ何時であろうと、誰の挑戦でも受ける! このデュエル…受けてたつ!
緊急速報:闇マリク大暴れ!(ただいま、暴走中)
★乃亜くんが改心するシーンにしては、あっさりと物足りない★
乃亜くん、ミサイル到着時間を30分後に設定。
ヘリコプターでとっとと逃げようとするが、耳鳴りのようにモクバの言葉が響いてくる。
「だってオレたち兄弟だものな…」
乃亜くん:兄弟、仲間、友情…そんなものはボクがミサイルで吹っ飛ばしてやるぜ
ミサイルで………
ボク………
爆破をやめようと、制御室へと戻るが、すでにマリクが大暴れしたあとだった…
もう、ミサイルを止めることは出来ない…
■せっかく乃亜くんが改心するシーンなのに、心の動きが描かれてなくて残念。
後半、剛三郎を説得するためのセリフを温存していたような気がする。
むしろ、ここで、たっぷりと乃亜くんの気持ちを描き、剛三郎を説得する時は、死んじゃっている自分たちが、なんて愚かなことをしているのか…を全面に
出した方が良かったような気がする。
剛三郎に友達とか仲間とか言ってもねぇ…。
★社長と剛三郎がデュエルをしていると、乃亜の声が…★
社長:モクバは無事なのか?
乃亜:ああ、心配ない
剛三郎:乃亜…いったい何をした! お前がミサイルの方向を変えたのか!
乃亜:そう、ボクが変えたんだ…父上…。悪いけど父上、バーチャルシステムはボクが完全に掌握したよ
父上は何一つ、そこからネットを使って操作することは出来ない
剛三郎:なんだと、お前まで私を裏切る気なのか!? じつの父親であるこの私をミサイルで消滅させようというのか!
乃亜:ごめんなさい父上…
社長:フン、それは賢明な選択だ乃亜…。わずかだが見直したぞ、乃亜
乃亜:さぁ、瀬人、早くしろ、時間がない
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08月28日(水)
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