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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■宇宙からの攻撃 サテライト・キャノン
反乱を阻止するため、海馬コーポレーションを破産させ、業務を系列会社へ移し、海馬コーポレーションの株を紙くず同然にしようとする剛三郎。

剛三郎「お前は借金の抵当として、その生涯(身体)をこのワシに捧げるのだ」追放しないのは、やはり身体目当て…
モクバ「待って!」
白瀬人「モクバ!」
モクバ「オレの…、オレの2枚のカードを兄サマにあげるよ」
剛三郎「ばかな! そいつはお前を見捨てたんだぞ!」
モクバ「あの時の兄サマはちょっと気が立っていただけなんだ」
剛三郎「モクバ…」
モクバ「オレは兄サマの味方だ」
白瀬人「逆転だなぁ〜。すべてを失うのはお前のようだ」

大門「あの日以来、生きる気力を失った剛三郎はまもなく命のともしびを消した」自殺のシーンはなかった

今瀬人「何が言いたい、大門」
大門「すべては仕組まれていたのだろう? 剛三郎に反乱の情報を流していたのは海馬瀬人、お前自身だ!」
モクバ「そんなばかな!」

大門「剛三郎を油断させるためにモクバを利用する事を思いついた。お前はモクバを裏切り者に仕立て、剛三郎の元に送り込んだのだ。
お前は最初から確信していた。モクバにどのような仕打ちをしようと自分の元に戻ってくることを…」

今瀬人「オレは…オレはモクバを信じただけだ!オレ達の絆が剛三郎を倒すと…」

大門「言い訳だよ、瀬人。お前はモクバがどれほど傷つこうとその想いを骨まで利用し、あげくの果て剛三郎を死に追いやったことにはかわりなない」
モクバ「嘘だ!兄サマがオレを利用していたなんて」

大門の言葉を瀬人さんは否定しません。つまり「その通り」だと言うことですね。
このシーンは「本来、あってはいけないモノ」と私は判断したので、もう記憶から消し去りたいのですが、あえて冷静に分析をかましてみると、瀬人さんは剛三郎を罠に落とすため、モクバの想いを利用したわけですね。
前もって「これは作戦なんだ」と言っておけばすむのに…。完璧主義の瀬人さんらしい戦略とも言えますねぇ。
瀬人さんは「自分を信頼するモクバにその忠誠を試すような作戦を実行すればモクバが傷つく」という思考があったかもしれないが、黙っていればバレないだろうから実行しようと決意したんでしょうなぁ。
そこんトコロを大門さんは「その想いを骨まで利用し…」と強調したというわけで、大門さんは意外にモクバ思いの優しい人だったようです。
来週、謝るのかなぁ。きっとそうだろうなぁ。そんなシーンも観たくないが〜。


まぁ、なによりスゴイのは、これだけのことをされても、兄サマへの想いを断ち切らないモクバの信念。
むしろこの忌まわしい出来事を忘れていたほど…。
モクバの持つ「兄サマへの愛」。この愛を試すような演出は頭に来るんだよねぇ。
これは瀬人さんがマインドクラッシュを受ける前で仕方ないと自分に言い聞かそう。 


■乃亜とモクバのラヴ会話(その2) 
モクバ「やった! 兄サマが勝った!!」 やっぱ兄サマは強いぜ!
乃亜「モクバ…、キミは瀬人が憎くないのか? 裏切られても平気なのか?」 信じられない…と言った顔つき
モクバ「オレは兄サマの役に立てるなら、どんな辛い思いをしたって構わない」 けなげじゃぁ〜

乃亜くん…瞳孔が開くほど驚く。ギッと睨む。悔しそう

モクバの愛を手に入れたいと思う乃亜くん、内心かなり動揺しているでしょうなぁ。海馬兄弟の結束のチカラは強固です。

■なんだか気合いの入ったセリフ(社長専用)
 
▼確かにこのデュエル、最初からオレの明らかな不利。だが道なき道なら自らの手で切りひらくのみ
▼人生こそゲーム! オレの夢は貴様ごときに踏みにじられはしない
▼宇宙を目指せ!ブルーアイズ−消え去れ、剛三郎の亡霊

ああ、ついに宇宙を見たブルーアイズ…。ガメラじゃあるまいし…。
時も越えたブルーアイズ…、次はあの世でも垣間見てくるんじゃないかなぁ。


来週 「深まる謎 乃亜の正体」

ようやく乃亜くんの正体が判明するのかなぁ。乃亜の腕をつかみながら顔を見せるモクバが気になる…。


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06月05日(水)
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