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論見的日々不穏
by 江崎広海/金谷ホタル
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■小さな本屋は掘り出し物が多い。
駅とか飛行場にある小さな本屋。
旅の道連れになる読み物を探すために良くお世話になります。
ビル一軒丸々店舗、みたいな大型書店で一日過ごすのも好きなんですが
この手の小さなお店で当てなく本を探すのも好き。
雑誌や旅行ガイドが売り場の大半を占めるため、目当ての文庫や新書の棚はほんの一角。
本棚一つ分位のスペースしかなかったりするので、全部の背表紙を眺めることができます。
狭い売り場だから売れ筋の新刊ばかりかと思いきや、そこはやはり本屋。
ささやかながらも店主のこだわりをを確固と感じさせる棚になっていることも少なくありません。
段絶対探すことの無い作家やジャンルの本を手にとる絶好のチャンスだったりもします。
本日の収穫は幸田文「きもの」幸田露伴のお嬢さんの作品。
先週、やはり旅先でふらりと嵐山幸三郎「追悼の達人」と言う本を買いました。
明治から昭和にかけての文人が、亡くなった際に寄せられた追悼文や弔辞を集めた本なんですが
この中で、露伴が亡くなった際、次女の文さんが寄せた追悼文に触れてあり、その追悼文がとても印象深かったんですよ。
私、浅学でお恥ずかしいのですが、日本文学専攻であるにも関わらず、露伴はともかく、幸田文と言う作家の存在を知りませんでした。
なので、今日ここで、初めて彼女の本を見付けたのも何かの縁かと。
何故か本に巡り会う時はこういう偶然が続きます。
これだから本屋めぐりはやめられない。


今日はWJ感想やるつもりで、わざわざジャンプ持ってホテルに入ったんですけれど、
余りにこの本が面白くて気が付いたら四時でした。
面目無い。
あの。アレはジョジョじゃあ無いんですよね?
そのうち「ジョジョーン」とか「ジョセフィーヌ」とか出てきませんよね…
01月20日(火)
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