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論見的日々不穏
by 江崎広海/金谷ホタル
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■「やじきた学園道中記」再開。
「やじきた学園道中記」と言う漫画が有ります。
80年代後半の名作少女漫画です。作は「BUD BOY」の市東亮子先生。
やじさん、キタさんって言う二人の女子高生が色々な高校を渡り歩いて揉め事を解決して行く学園アクションコメディ。
番長や不良が存在した良き時代のお話です。
江崎が高校から大学位の頃に連載されていたのですが、もう十年以上続きが出ていませんでした。
その名作が今月から、新シリーズ開始となり、江崎、今、個人的に大騒ぎです。

とにかく大好きでした。単行本一組読み潰した位に。
主人公の二人も格好いいんだけど、出てくる男衆、男衆これがまた格好良い!
実は江崎が一番活発に二次創作をしていたのがこの作品なんです。
冨樫やテニで書いてる作品の総量の倍は書いたんじゃ無いかな。
学生だったから時間有ったんですよね。多分。
今よりさらに下手くそで、読み直すとめまいがしますが。
小鉄って言う、お庭番がいまして。
眼鏡で長髪後ろ束ねの優等生。でも、実は甲賀の忍なの。
彼と、彼が任える関東番長連合総長・雪也の主従関係とか。
乳兄弟で甲賀の里の嫡流である狭霧との疑似兄弟関係とか。
わくわくしながら若い血潮を捧げておりました。

21世紀にもなって番長の出てくる話が成立するのか心配でしたが、意外に違和感無し。
年月を経て、円熟味を増した市東先生の筆が十数年の溝を完璧に埋めています。
オールキャスト総出演と思われる展開も感涙もの。

本編未読の若い方々、ああ、知ってる!の大人の皆様。
絶対読んで損はさせません!
今すぐ本屋に走れ!
今月号より「ミステリーボニータ」にて四号連続掲載。

来年の夏は「やじきた」で取ろうかと真剣に考えている江崎でした。
12月10日(水)
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