ID:61547
別冊遊戯ちゃんR
by ゆうき
[89123hit]

■第121話 「海馬家の闇」(再)
社長とパパのデュエルでした。
一回観たんだからラストがどうなるかわかっていたのになんかもううるうるしちゃいましたよ。
王子・・・。
こんな思いをさせるくらいなら普通に眠らせてあげて欲しかったよ。
自分のエゴだけで勝手に電脳世界に放り込んでおいてさ。何か手に負えないと思ったらあっさり捨ててさ。
子供はパパのモノじゃないっつーの。
それでも電脳世界の住人でなかったら、王子はモクバちゃんとは会えなかったわけですよ。
モクバちゃんとの出会いは王子にとって大切なものだとおもうから。
でもさ。
王子がどんだけモクバちゃんが好きかわかるからその分辛いですよ。
つかさー大切なものが出来た時の方が潔いのどうしてなの。
もっと現実世界に戻りたいって足掻いてくれればいいのに。
その潔さがなんか闇様と被るわけです。
遊戯ちゃんのこと大切だったはずなのに、もっと一緒に居たかった筈なのに、なんでそんなあっさり還っちゃうわけ。
もっと此処に居たいって駄々こねてくれればいいのに。
「ボクは人間だ」っていうのがすごく残るのですよ。
あそこで王子は放っといて自分だけ逃げるつもりだった。それが出来たのに、戻ってきた。
あそこら辺の心の葛藤が本当に人間くさいと思うのですよ。
それは本当にモクバちゃんのおかげなの。
王子はモクバちゃんの兄弟なの。
社長は否定するかも知れんが(^^ゞ
遊戯ちゃんは今日も可愛かったです。目がぐりぐりしてるの。可愛い。
皆が王子を疑う中、遊戯ちゃんは「ボクは乃亜を信じる!」ですよ!あーなんて可愛いの!!
王子が社長を迎えに行く役を遊戯ちゃんに頼んだのも、こういうところからなんだと思う。
遊戯ちゃんは本当に王子を信じてくれてるってわかったんだと思うの。
瀬人を連れてきてくれって言われて快諾しちゃう遊戯ちゃんがまた可愛かったです。
「海馬くんを連れて必ず戻るよ!」
あー可愛い遊戯ちゃん!!
そんで社長の所についたらいいタイミングで機械動かすし。
「海馬くん行くよ!」もよかったです。
バーチャルとはいえビルの屋上からのダイブ、ほんの少し躊躇する社長に対して、遊戯ちゃんの度胸のいいこと!
男は度胸ですね!!
社長も今日は大変指がきれいでうっとりでした。
あの人はカードを引くアクションでさえも大仰でかっこいいよ(誉めてます)
剛三郎パパのデュエルを「強力なモンスターのみに頼ったデュエル」と評したのには笑いましたが(笑)
人のことは言えまいよ・・(笑)
でもやっぱ青眼を召喚すると社長は輝くね!素敵だね!!
モクバちゃんを放り投げる社長も素敵でした(^_^)
細いくせにわりと腕力あるよな。
投げられてるモクバちゃんが吃驚してまん丸な目をしてて本当可愛い。
モクバちゃんが王子のためにお花を投げてくれたのは嬉しかったです。
王子のこと忘れないよ。
あの花何処で調達したのか謎ですが(^^ゞ
07月29日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る