ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■「アップルを創った、伝説の男」と「リンゴの理由」
「思わず話したくなる 社名&商品名の謎」(田中ひろみ著・日本文芸社)より。
(「アップルコンピューター」の社名の由来について)
【果物の、リンゴのマークでおなじみのコンピュータメーカーである『アップルコンピュータ梶x。リンゴとコンピュータとは何の関係もなさそうに思えるが、なぜリンゴなのだろう?
それは、リンゴは「フレッシュで斬新な感じがするので革新的な会社のイメージに合う」ということで、「アップル」にしたのだそうだ。また、創業者の一人であるスティーブ・ジョブスさんがリンゴ好きで、ビートルズのファンだったという説もある。
また、マークのリンゴが七色ではなく六色なのはなぜかというと、アメリカでは「虹」といえば六色だからだそうだ。
では「なぜ虹なのか?」というと、虹は「美しく色彩も生き生きしている」ということで、現在のデザインになったようだ。
そして最後の疑問は、マークのリンゴにかじった跡があるが、どうしてなのか?
これは「かじる」を英語では「bite(バイト)」というので、情報量を表す単位の「byte(バイト)」とかけているのだ。
ちなみに同社の製品名の「マッキントッシュ」とは、カナダ産の姫リンゴのこと。どこまでも、リンゴにこだわった由来だ。】
参考リンク:スティーブ・ジョブス(ちえの和WEBページ・コンピュータ偉人伝)
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スティーブ・ジョブスとスティーブ・ウォズニアクという2人の若者が、「自宅のガレージで造ったコンピュータ」だった「アップル2」は、1977年に発表され、パーソナルコンピューターの歴史を変えました。僕も小学生のころ、このアメリカのコンピューターで遊べるゲームの画面を見て、英語なんて全然わからないのに、このコンピューターが欲しくてたまらなかったものです。もし手に入っていれば、もう少し英語が得意になっていたんじゃないかな、と思うくらいに。
おそらく、この2人の若者が、自分達の会社とコンピューターに「アップル」と名づけたのには、「わかりやすい名前にしよう」という以上の意味はなかったのではないかな、という気がします。
「このコンピューターの名前どうする?」
「うーん、あっ、俺リンゴ好きだから、『アップル』でいいんじゃない?覚えやすいし」
そんな感じだったのかもしれないなあ、なんてね、
ジョブス氏が「コンピューターの未来を信じていた」のは確かでしょうけど、自分たちがガレージで造ったコンピュータが、こんなに世界を動かすようになるなんて、夢にはみても想像もつかなかったのではないかなあ、と。
まさに「虹を掴むような話」を実現してしまったわけで。
「アップル」の由来というのは、僕も以前に「ジョブスがビートルズのファン(リンゴ・スターの?)だったから」という話を聞いたことがあるのですが、この本からすると、あまり「これが由来!」というハッキリしたものはないみたいですね。
ただし、「バイト」の話とか「マッキントッシュ」の由来を考えると、一度リンゴと決めてからは、けっこうこだわっているみたいなのですが。
今日、アップルの創始者の1人で、現在同社のCEOである、スティーブ・ジョブス氏が「すい臓がん」の手術を受けた、という記事を読みました。「手術はうまくいって、抗がん剤も放射線治療も必要ない」ということで、とりあえず一安心、ではありますが、1955年生まれのジョブス氏は、まだ50歳にもならない若さ。
正直、僕が子供の頃から「伝説の男」だった人が、まだ50歳にもなっていないという事実には、不思議な感じすらします。
それにしても、アップルはまだまだ若い会社です。【創業者の一人であるスティーブ・ジョブスさんがリンゴ好きで、ビートルズのファンだったという説もある。】なんて、本人に直接聞けばすむ話なのに!なんて僕は思ったんですけどねえ。
つくづく、コンピューター業界は、時間の流れが早いなあ…
なんて考えてしまいました。
08月02日(月)
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