ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■「『機動戦士ガンダム』は不人気で打ち切られた」という「定説」の嘘
こういう「スポンサーの介入」というのは、あまりいい印象を受けないのですが、もし「スポンサーの意向」がなければ、「第1話では、全然ガンダムが動かない」とか、「ガンキャノンが主役」になっていた可能性もあったわけで、『ガンダム』という作品の成功には、綿密な世界観や斬新なキャラクターデザインだけではなく、「お人よしで、ちょっとだけおせっかいなスポンサー」の影響が大きかったような気がします。
結果的に売れたからいいようなものの、「子供向けアニメ」の時間に『機動戦士ガンダム』という作品にお金を出したスポンサーって、よほど先見の明があったのか、富野監督に騙されたのかのどちらかだとしか考えられませんし。
このやりとりを読んでいると、歴史的な作品であり、「ロボットアニメの革命」だと思われている『ガンダム』にも、今までのロボットアニメの文脈を受け継いでいるところがたくさんあるのだ、ということがよくわかりますし、大ヒットの裏には、関係者の努力に加えて、いろんな「偶然」も関与しているのだな、ということも伝わってきますね。
09月22日(月)
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