ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■韓国をワールドカップでベスト4に導いた、ヒディンク監督の「言語改革」
「言葉のハンデ」があるとしても、こういうのが「外国人監督を起用するメリット」なのですね。
自国出身の監督だと、どうしても「さまざまなしがらみ」も出てきやすいでしょうし。
もちろん、あの大会での韓国の躍進が、この「言語改革」によるものだけではないと思うのですが、スポーツには、技術的な面だけではなく、こういうコミュニケーションの面での「改善」がチームの強化につながることもあるのです。
僕はずっと、日本のサッカー選手たちが、チームメイトをあだ名で呼んだり、年長の選手と敬語や丁寧語を使わずに喋るのが、ちょっと不快だったんですよ。
礼儀知らずの連中だなあ、スポーツ選手なんて、こんな感じなのかなあ、って。
でも、これを読んで、「シンプルな言葉でやりとりできる環境づくり」もまた、チームを強くするための手段なのだな、と腑に落ちました。
11月28日(水)
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