ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■ケンタッキーフライドチキンで、「妥当なサービスの範囲」について考える。
アメリカみたいに、「コーヒーが熱くて火傷したから損害賠償」というレベルの話は、幸いにして日本ではまだ耳にしませんが、店側だって、「コーラ1杯」ならば、余計なトラブルの種になるよりは、新しいものを出して(自分たちに責任が無い場合でも)、お客さんに謝っておいたほうが「無難」でもあるはずです。
僕が聞いた話では、ファストフード店でのコーラなどのソフトドリンクの値段は、「限りなくタダに近い」らしいですし、ポップコーンも、そんなに原価が高い商品ではないでしょう。
店の掃除だって、慣れない客がダラダラ掃除するよりは、手馴れた店員がサッとやってしまったほうが、はるかに「手がかからない」のかもしれません。
そういう「サービス」によって、店のイメージは、間違いなく良くなりますしね。
人は、困っているときに優しくされると、やっぱり嬉しいものだから。
「じゃあ、ドリンクやポップコーンなら『交換』してくれても、ハンバーガーやチキンだったらどうなのか?」とも思うのですが、まあ、そういうことを試してみて、仮に新しい商品をもらえたとしても、気まずさ以上に「お得」ということはまずありえません。
僕個人としては、「掃除する道具を貸してもらえれば十分」ですし、鉄の斧を落としたら、金の斧がもらえるようなサービスは、なんとなく「居心地が悪い」のですけど、桜井さんが書かれているように、そこで、「店のサービスに感動する人」が多数派だからこそ、店側も、そういう対応をしてくれているのも事実なんでしょうね。
しかし、「どこまでがサービスとして妥当なのか?」というのは、かなり難しい問題です。「際限のないサービス競争」は、結果的にはあまりみんなを幸せにしないような気がするのです。
「お客さま」だって、自分が仕事をしているときは、「店員さん」になることもあるわけだし。
12月02日(木)
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