ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■「レジ打ち」の掟
 今月25日からは映画も公開される「県庁の星」の1シーンです。ここに出てくる野村さんは、県庁から民間に派遣されてきたエリート公務員なのですが、この場面を読んで、僕は正直なところ、「レジ打ち」ひとつとっても、サービス業っていうのはけっこういろいろと気を遣っているのだなあ、と驚いてしまいました。いや、失礼な話なんですが、あれって単にレジスターに数字を入力して、お金のやりとりだけしていればいい単純作業だとばかり思い込んでいたので。「サービス」っていうのは、奥が深いというかなんというか。確かに、「このカード、まだ使えるかな…」という後ろめたい状況で店の人に「カード会社に…」なんて言われれば、かなり気まずい思いをしてしまうでしょうし。
 しかしながら、僕は以前某電器店で、「このカード使えないみたいなんですけど、カード会社に連絡してみましょうか?」とダイレクトに聞かれたことがあるので、これが、「サービス業のスタンダード」なのかどうかは、よくわからないのですが。やっぱり、このくらいのことは「自分で察する」ことができなければ、「サービス業」失格なのかなあ。さすがにそれは、厳しすぎるような気もします。

 それにしても、「お客さまに不快な思いをさせない」というのも大事なんだろうけれど、考えようによっては、そんな「支払いがスムーズじゃない」お客さんでも、お金が取れるかぎりはモノを売り続けるなんていうのは、ある意味、「残酷」なのではないか、とも感じるんですけどね。

02月17日(金)
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