ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■『パックマン』ができるまで
 それにしても、あの時代に「女性をターゲットに」ゲームを作るというのは、けっこう冒険だったのではないでしょうか。女性のゲーム人口は非常に少ない時代だったしね。しかしながら、あの「レバー1本」という簡単な操作系は、ゲームに慣れていない女性に対する間口を広くするための戦略で、あのドットやパワーエサ、モンスターを”食べる”ということも、それなりの戦略があったようです。確かにあの頃は、「ゲームってなんだか破壊的」「野蛮」「不良製造機」というようなイメージを持っている人が多かったのですが、そんな中、「わかりやすくて殺伐としていない世界観」を持っていた『パックマン』は、女性たちにとっても、受け入れやすいゲームだったのでしょう。
 しかし、あらためて「本当に面白い?」と言われてみると、僕も昔は、「同じような面ばっかりで飽きるなあ」と感じていたことを思い出しました。でも、ゲーマーにとってはそのくらいの難易度のほうが、きっと一般ウケするゲームになるんだろうなあ。
 もちろん、【そんなに面白いゲームだとは思わないんだよなあ…】なんて言えるのは、みんなが「面白い」と言ってくれて、大ヒットしたからこそ言える「問題発言」なのですが。

10月29日(土)
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