ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■破壊王・橋本真也の「殉職」
ただ、40歳という若さで亡くなられてしまったのは残念ではありますが、ああやって、健康管理を犠牲にし、命を削ってでもプロレスラーとして多くの人の歓声を浴びることを選んだのが間違いかどうかなんて、他人に決められることではないのでしょう。「そんなのを喜ぶファンにも問題がある」かもしれないけれど、僕だって、「あんな危ない技を!」と思いながらも、もう、力道山時代の「旧き善き時代のプロレス」には、戻れない気がするし。
「闘魂三銃士」として、長年ともに闘い、比較されてきた盟友の蝶野選手は、こんなことを言っています【「まっすぐな妥協しない人間。プロレスラーらしいプロレスラーだった」と、橋本さんを惜しんだ蝶野。「本人がエンジョイした人生ならそれでいいと思う。前から本人が『太く短く生きたい』って言ってたしね」(デイリースポーツ)】。
40歳という若さで死んでしまったからといって「不幸な人生」というわけではないはずだし、「エンジョイしていた」のだと思いたい。
でも、医者として、プロレスファンとしては、血圧を下げる治療をちゃんとしていたら、こんなことにはならずにすんだかもしれないのに…という、悲しい気持ちもあるのです。
いつか、小川にあのSTOのお返しをするっていう、「筋書き」じゃ、なかったのかよ……
80歳くらいになって、小さな訃報をみた人たちに「そういえば昔、橋本ってプロレスラー、いたなあ」なんて言われるような生き様が、「幸せ」なのかどうかは、正直、僕にもよくわからないのですが……
07月12日(火)
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