ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■いま、「野球盤」が熱い!
ただ、実際に遊んでいたときの記憶では、どんどんそういう公式ルールはアレンジされていきましたし、とくにピッチャーは、投球用のレバーを壊れそうなほど引っ張って豪速球を投げるワザとか、消える魔球とみせかけて、ボールがバッターの手前にきたときにタイミングよく穴を閉じてジャンプさせる魔球とかをみんなそれぞれ工夫していたものです。
今の野球ゲームと比べたら、本当にシンプルな野球盤というゲームなのですが、当時はあの「カキーン!」という金属のバットとボールがぶつかる音に、ものすごく興奮させられたんですよね。いくらシンプルなゲームとはいえ、あの金属音は、ものすごくリアルな感触として、今でも思い出せます。あれだけは、現代のコンピューター野球ゲームがいくらリアルになっても、かなわない感触なのかもしれません。
そういえば、僕は野球盤を一人で遊ぶ子どもで、あまりにずっとやっていたために、付属の金属のバットを2本折った記憶があります。あれって、長い間やっていると、金属疲労で折れるんですよ本当に。今は、一人でゲームをやっているというのが当然の時代だけれど、あのころに一人で野球盤やってたっていうのは、今から考えたらひたすら暗い子ども時代だったなあ……
07月03日(日)
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