ID:60769
活字中毒R。
by じっぽ
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■「偉人」野口英世、その栄光と挫折と狂熱と。
「偉人」レベルではなくても、実際に僕たちの周りにいる「凄い人」というのが、身内からみれば「困った人」「扱いが難しい人」であることは、けっして珍しいことではありませんし。
「偉人」というのは、「違人」であるのかもしれませんね。
渡辺さんの「狂熱の人」という言葉は、とにかく溢れる自分のエネルギーを何かにぶつけて生きざるをえなかった野口英世という人を、よく表現した言葉だと思います。参考リンクの『野口英世・人類のために生き…』に書いたように、日本では「業績が誤っていた」ということで医学界からは「黙殺」に近い扱いを受けている野口博士ですが、海外では研究者としての姿勢そのものが評価され、尊敬されている国もあるのですから、少なくとも「間違った生涯」ではなかったと思います。
それにしても、前にも書いたのですが、樋口一様さんとか野口さんとか、生前お金に困っていた人たちが相次いでお札のモデルになるというのは、なんだか皮肉な感じもしなくはないのです。
11月09日(火)
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