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にきにっき
by アカネール
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■オスカーとの旅ふたたび
とりあえず、引継ぎは終わった。怒涛の一週間だった。
お疲れ様自分!


会社で仕事をしていても、家に残してきたオスカーが気がかりで仕方がない。



親ばかのようにうちのオスカーを自慢してしまいそうなので、
今日は最近読んだ本をまとめてご紹介しよう。
(といっても、さほど参考にはならない)


・チームバチスタの栄光
男同士の友情が描かれていてとてもよかった(が、本質的にはそういう話ではない)
映画は竹内さんになっていてがっかりだが、男の人を出したら、さぞやホモホモしくはなるだろう。


・MAMA
みみずくと夜の王の前作から、1年ほど。
あの紅玉さんが、また新作を!

まとまっている感じがした。
かわいらしかった。
以前の勢いはないが、その分世界は広がった感じはする。
短編とその後がついた話で。

私はホーイチがいとしくてたまらない。

・扉の外 I、II

論理的。かつゲームのような鮮やかさがあった。
この作者はどうやらとても、私好みのようで、むさぼるように最近読んでいる。

人間の醜さも尊さも、あいまいさも。
すべて高校生という三文字に閉じ込められていて、
次回のIII(たぶん完結だろう)がきがかり。

主人公としては、IIの主人公が好きです。
あのメガネ。


・ツァラトゥストラの階段 2
早速 2が出た。上記扉の外の作者さん。
相変わらずゲーム性を求めていて、すごい漫画とか絵がついたらもっとわかりやすくなるのにと思わずにいられないが、それもまた楽しい。


この作者さんは、好き嫌いに分かれると思うんだけど、
異色を放っていることも確かな気がする。

盛り上がりにかけるというか。とても静かな熱い物語。


・時の魔法と烏羽玉の夜
桜色BUNPの作者さん。
淡い物語だと思う。
内容はまじょっこものですが。

憎しみも確かに書かれているはずなのに、緊迫感が感じられない。

あえてそういう書き方をしているのか。
世の中のすべてがとても淡い色をしているかのように思えて。
血の赤でさえ、桜の赤になるようなそれが美しい話でした。


電撃、スニーカーは片っ端から読んでます。
あまりに暇で。
あまりに読む本がなくて。

そういえば、桜庭さんの「殺人は少女には向かない」だっけか。
も読んだ。
そういえば。



結果論として。全部購入しているので(しかも新刊で)
たまりにたまりまくって大変だ。。。





02月12日(火)
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