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にきにっき
by アカネール
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■うたきたー。
ヴォーカル集
ネオ アンジェリーク 〜My First Lady(マイ・ファースト・レディ)〜
Vocal
1 Crazy Beat 歌/レイン(高橋広樹)
2 眠れる森の果て 歌/ニクス(大川 透)
3 Sweetsの魔法 歌/ジェイド(小野坂昌也)
4 紫紺(しこん)の火道(かどう) 歌/ヒュウガ(小野大輔)
5 憂いの城 歌/ルネ(山口勝平)
6 HAPPY DATE 歌/ベルナール(平川大輔)
7 TREASURE TOMORROW 歌/レイン、ニクス、ジェイド、ヒュウガ、ルネ、ベルナール
キタコレ
小野くんがとうとう歌いますよ。
漢字がいっぱいそうな題名ですよ。さすが武士。
ちょ、楽しみで、悶悶するんですけど。
そういえば、運命の迷宮 譲と平行して(平行しちゃったんだ 笑)
スパコミ原稿がラストスパートを迎えつつ。
寝る前にLOVE DROPという生活を送っております。
睡眠時間はきにしないYO
電車の中で寝ればいいじゃない。
LOVE DROPは、
あのメガネの幼馴染にきゅんきゅんしてます。
あの子・・・。
そして、あの犬っころが案の定好きです。
やばい。可愛すぎる。
可愛すぎる。麻生・・・(え)
麻生がイヌだったら可愛いと思うの。
毎日毎日家に帰るのが幸せだと思うの。
いいな。麻生が犬だったら。
とりあえず。
一宮とレインを考えなくちゃいけない・・・ぞ。
あと御堂一哉だ。
御堂御堂御堂。
不意に。
26歳くらいの一宮を思い浮かべて鼻血が出そうになった。
むぎちゃんと結婚して、すごい地価の高い場所とかにいるんじゃないんだ。
普通の街にいて、
そうだな。夕日がきれいな街がいい。
そうして、僕はいつだって君と夕日を見に手をつないでいけるから。
っていう口説き文句を言うくらいの夕日のきれいな街がいい。
のどかで、ゆっくりと時間が進んでいく。
その街で二人で寄り添って暮らす。
家の作りは、
玄関の横に、光を良く集める部屋があって、直射日光じゃないんだけれど、すごい明るい部屋があってそこにグランドピアノがひとつ。
窓が開いていて、そこから流れ出す音楽は、その道を歩く人々の耳を癒す。
そこで一宮は自作の曲を作っていて、それを御堂が売っている。
「まったくお前は不便な場所に住むな。いつだってめんどうだ」といわれていればいい。
「ふふっ。だってそう簡単にすましてしまってはつまらないでしょう?」
なんて答えて。
結構収入はあるからゆっくりと。
でも、むぎちゃんは忙しいことが好きだから、毎日元気いっぱいに暮らしてる。
小学生の女の子がいる。
3年生くらい。
黄色の帽子、赤いランドセル。小さなみつあみ。
好奇心に光らせた目は、そのガラスの中でピアノを引くきれいなおとこのひとをみつける。
その人の手は、繊細に大胆に鍵盤を叩き、その音色は、どくんどくんと心臓を揺らした。
がさり。
不意に、ピアノを弾くのをやめて、振り返る。
ゆっくりと微笑んで、消える。
「のぞきみ?」
横に立っていたその人に、驚くが、なんてことはない。
ただ、玄関から出て、隣に居ただけなのに、その空間にこそ、居るべき人なのだと少女は何処と無く思っていたから、本当に驚いた。
「入ってみる?」
「え?」
くすりと笑って、手をつないで中へと誘う。
そこで、ピアノ椅子の横に座らせて、音楽を奏でる。
艶やかに、爽やかに。
どんなパレットも敵わないだろう色鮮やかさがその音楽にはあると思った。
遠足で行った紅葉も、ここまでキレイじゃなかったし、今まで見たことのある音楽や、景色を比べても、ここまで胸をドキドキさせるものは無かった。
「たのしい?」
キレイに微笑む人だと思った。
光に透ける髪は、本当にきれいだったし、自分が真っ黒な髪だったから、余計にあこがれた。
「たのしい。」
答えると、くしゃりと笑った。
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04月11日(火)
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