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にきにっき
by アカネール
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■桜坂
今回のハーレクインの男の人のタイプは
冷酷非道と回りに言われながらもきちんと仕事をこなし、実は心の底には何か熱いものがある。
意外と女の人には積極的だが、今まで本気の恋愛をしてこなかったタイプ。
30代。
自他ともに認めるプレイボーイであるが、本気になった女の人には空回るタイプ
*契約結婚タイプ*
ハーレクインの楽しみ方の一つは
これが明らかな「恋愛もの」だということにあります。
ヒロインとヒーローが決められていて、どう結びつくかという話なのです。
つまり、言ってしまえばドラマの「古畑」のように犯人がわかっていて推理役がどうやって犯人逮捕までにこぎつけるのか。
何が手がかりになりどういった経緯でそうなっていくのか、に焦点が当てられるのです。
ヒーローはどうやってヒロインを手に入れるのか。
どうやって二人は両思いになるのかがとても面白い話です。
すれ違いすぎて
つまり二人は最初から両思いなわけです。
それを知っている前提で読むのが一番楽しいです。
ヒーローの名前はアレックス。
プレイボーイで人妻にさえ遊びで手を出すタイプです。
しかし祖母の家を相続するさいにここは「家族」で住む家だと3ヵ月後の祖母の誕生日パーティーまでに相手を連れてくることを強要されてしまいます。
そうしなければ彼が生まれ育った家は相続することが出来ません。
ヒロインの名前はルイーズ。愛称はルーです。
小さな村で生まれ育ち、父の再婚で同い年の姉妹とその母が出来ますが、家族には家政婦のような扱いを受けてます。(ここで一種のシンデレラ的現象が働きます)
しかし、村の一人の青年と婚約しており、今の生活を別に壊そうとは考えていません。
そこで現れるのがエリーです。
ルーの姉妹なわけですが、華奢な金髪で護ってあげたい印象を与える女です。
そして、エリーが婚約するという相手を家に連れてくるということから物語が始まります。
・・・そうその相手は紛れも無くアレックス。
アレックスは銀行の頭取候補でありますので金持ちです。
そしてセクシーな顔つきをしているのです。
初めて逢ったときルーはこの人は危険な男だと感じます。
エリーもエリーで、これから婚約するのだとは思えないほど動揺しています。
ルーはきっぱりとこの婚約はなしにするべきだと考えましたが、それはエリーの勝手です。
その日は用があったため、その場を離れました。
用事から帰ってくる途中で婚約者の家の前を通りますが彼の車がなくなっていることに気が付きました。
また、エリーも部屋にこもって出てきません。
それどころかいなくなってしまっていました。
置手紙にはルーの婚約者と逃げて結婚すると書いてありました。
呆然とするルー。
怒りに震えるアレックス。
アレックスは別にエリーを愛していたわけじゃありませんでした。
ただ、結婚相手が欲しかっただけ。
それをエリーにも伝えて了承してあったはずなのに。
アレックスは泣きながら旅に出ようとするルーを捕まえてこういいます。
「エリーとの婚約は君の父上の会社に融資をする取引の条件であった。
このままだと君の父上には融資は出来ないね。
そこで、君は僕の婚約者殿にならないかい?」
「嫌よ。私の人生から早く消え去ってちょうだい。」
「・・・君の父上の会社はつぶれるだろうね。
君のご両親はすむ家もなくすだろう。」
「それは脅迫?」
「別に強要するつもりは無いさ。決めるのは自分だ。」
そのような会話をして(うろ覚え 笑)結局みすみす両親の破産を見るわけにも行かず、この危険な男アレックスとの婚約を決意します。
あー長かった。前振りでも。
すごいんだ。アレックスが。
明らかに好きなのに、明らかに好きなのに拒絶されて傷ついたりわざと傷つけたり。
メロQ
お薦めなので是非借りて読んでってくださいませ。
ほんと。
アレックスほんといい男だ。
■□■
長いハーレクイン語りはおいておいて。
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11月07日(日)
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