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サワネの旧日記
by サワネ チヒロ
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■映画
友達に薦められてた映画「MUSA]を
昨日ですが観ました。
映画のほうは・・・良かったのですが
はまりべきではないと思われるキャラに
感情移入してしまったために
展開がよくわかりませんでした・・・（なっちゃん・・・すまん；；）
私が気付いたら感情移入してしまった
キャラはこの人↓
チュ・ジンモ（주진모)
主人公に想いを寄せる明の姫を恋慕する
将軍役です。
ストイックな主人公より
恋心で平気で目的をコロコロ変えたり
主人公に嫉妬したりする将軍の方が
人間味あふれてて
「頑張れ〜多分無駄だけど！(をい）」と
思いつつ観てました。
この方、ちょっとキムタク似だと思ったのですが
普段着だとそうでもないかも・・・
そもそも私の思い込みかしら？？
映画館で「キムタク！キムタク！」とか
ずっと思ってました(爆）
韓国の芸能人って日本人と違って
眉を剃らないので
こういう歴史モノでは映えますね〜
そうそう、日本以外のアジアの歴史を海外の映画が
描いたものって
どうなんだろうと思ってましたが
私たちが歴史で習うとおりというか
全く違和感なかったです。
むしろ、絵巻物でしか見たことなかった
朝鮮外交使節をビジュアルで観れたのが
興味深かったです・・・。
（絵巻物だと違和感あったのですが
向こうの人がちゃんと映像化すると
違和感がなかった・・・というか
衣装が素敵でした）
立ち回りも私たちが見慣れてる
日本の太秦(笑）の殺陣とは
違って大陸的な迫力があって
観てよかったです。
この映画をやってた映画館は○ロンシネマといって
地元でも骨のある映画をやるところで
よく考えたら私は初めて行ったのですが
席が広くてとても良かったです。
設備自体はとても古いんですが
すごく映画を大切にしてるんだなあ〜という
雰囲気が伝わってきた映画館でした。
この映画館がある商店街も
ものすごく寂れてて閑散としてたんですが
その代わり
新しい綺麗な店とか進出してて
古い商店街のわりに居心地がよさそうでした。
この映画館を中心にいい文化が育って欲しいなあと思います。
02月21日(土)
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