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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■おさかな天国とモーニング娘。
今日から2日間、一日中をかけて薬理学実習。
というわけで、私には珍しく午前7時半起きです。
学生全員が4班に分かれて、2日で2つの実習をこなすのですが、
私たちの班の今日の実習は「血管に作用する薬物」について。
ラットの血管に血管収縮薬や弛緩薬を投与して、
その結果を観察するというものです。
午前中は主に実験ガイダンスと試薬の調製、そして
ラットから血管を取り出す
作業を行ないました。
早い話が、ラットに麻酔をかけて、とある方法で安楽死させた後、
解剖して心臓から出てくる大動脈を摘出するわけです。
なかなか猟奇的な光景も多々ありましたが、解剖は私がかなり得意とするところ。
剣状突起下で開腹し、下から横隔膜を切開して胸腔を確認後、
胸骨を左右軟骨部で上部に開き上げ、心臓にターゲットを絞り、
そこから大動脈をどんどん引き剥がしていきました。
なかなかキレイな大動脈標本が取れたのではないかと思います。
血管標本が取れたところで午前中の実習は修了。
一旦帰宅して家で飯を食いました。
さて、午後。
思いっきり遅刻しましたが何か?
いや、間に合うはずだったんです。
俺の計算は完璧のはずでした。
昼飯を食い終わるタイミング、食後のコーヒーを入れるタイミング、
全ては完璧でした。
遅刻なんてするはずがなかった。
ただ!
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友達にそれを言ってみたところ、
「その言い訳は初めてだ(笑)。」
と笑われました。いいんです。笑いが取れれば俺は満足です。
午後の実習、いよいよ血管に対し様々な薬剤を投与して
それによる血管収縮、弛緩を確かめるわけですが、
私たちの班ではフェニレフリンによる血管収縮はそこそこ確認できたのですが、
アセチルコリンによる血管弛緩がなかなか確認できませんでした。
他の班でもアセチルコリンの作用はほとんどがうまく出なかったようです。
改めて理論通りには行かないのが生物なのだなと思いました。
結局実験が終わり、さらに放射線生物学のゼミ(?)まで終わったら
もうなんと夜8時近く。久々に医学部漬けの1日でした。
夕飯を友人のWと食ったのですが、食後にちょっとした議論になりました。
議題は
「おさかな天国」を認めるか否か。
ちなみに私は認めません。
やっぱり「音楽」ってものにはある程度の敬意を払うべきだと思うのです。
特に歌詞付きの歌謡曲では音楽、歌詞の両方に
いわば「アート」が求められていると思うのです。
そのときに
「さかなさかなさかなぁ〜〜〜」
アートもへったくれもありません。
俺は基本的に「キャンペーンソング」的なものが嫌いなのです。
うちの近くに「99円ショップ」なる店があるのですが、
店内ではエンドレスで
「み〜んなまとめてキュッキュッキュキュッキュ♪」
とか流れてるんですが、
苦痛です。
何でもかんでも適当なメロディーに載せれば音楽になるわけではないのだ〜。
俗な例をあげれば「モーニング娘。」については
私はとりあえず本格的アート性、音楽性はともかく、
あれはあれで「アイドル音楽」という分野を追求するという意味では
存在価値は十分にあるのだと思っています。
しかし
「さかなさかなさかなぁ〜〜〜♪」
・・・
これは何を目指しているのですか?
同様に「だんご3兄弟」も私的にはアレルギーです・・・。
ただ、友人のWの意見は私とは少々異なるようです。
彼によれば「おさかな天国」は
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12月04日(木)
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