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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■秋、和歌山ラーメンツアー
ああ
ただいま体中が酸性です。
リトマス試験紙を当てたらぜったい赤くなる。
つまり、それだけラーメン食ってきたって事です。
というわけで、本日は
和歌山ラーメンツアー
であります。久々の一人旅は未踏の紀州路。楽しみです。
10時前に京都のアパートを出て京阪出町柳駅から一路大阪、京橋へ。
ここからはJRの紀州路快速で和歌山を目指すのだ。
JRではおよそ1時間の列車の旅。
天王寺から堺、岸和田、日根野と和歌山目指して列車はどんどん南下してゆく。
南大阪を抜け、「山中渓」に入ると車窓は突然ローカル線な雰囲気に。
山に通じる急な坂道にへばりつくように散在する旧家に日本を実感する。
いくつものトンネルを越えて山中渓を出ると、とたんに視界が開け、
眼下にどんどん広がってゆく平地。「紀ノ川」を越えるともう和歌山だ。
午後1時ちょっと前。和歌山駅到着。腹減った・・・。
到着です。さあ、ラーメン食うぞ。
ターミナルを出て、まずは最初のラーメン屋「井出商店」を目指す。
昨日の雨天とはうってかわった気持ちの良い秋晴れ。
駅前に高いビルがあまり無いからだろうか、特に秋空が広く、高く感じられる。
駅前の「けやき通り」を進み、少し先の「国体通り」へと左折。
しばらく歩くと、目指す「井出商店」を発見した。
井出商店。並んでおります。
和歌山ラーメンを世に知らしめた和歌山ラーメンの名店だ。
ほとんど民家のドアのごとき戸をガラガラと開けると、
店内は古きよきラーメン屋の雰囲気。30年前から変わらずって感じ。
しばらく待っていても入れ代わり立代わりお客さんが入ってくる。
しばらく待っていたら注文したラーメンが出てきた。
味は・・・
「ほほおぉ・・・。」(←この中にいろいろな意味がある。)
ちょっと豚骨臭さが漂っているが、濃厚ダシは俺の好み。
和歌山ラーメンは恥ずかしながらあまりなじみが無かったのだが、
濃厚豚骨+鶏ガラダシの醤油系が和歌山ラーメンの特徴と見てよいのだろうか。
なお、これは後で気づいたこと。
和歌山ラーメンには高い確率で具に「蒲鉾」が乗る。
和歌山ラーメンの特徴なのでしょう。
それにしてもここのラーメン、食えば食うほどに旨味が増し、
豚骨醤油系としてはかなりのハイレベルなもの。さすが名店の名に恥じない味だ。
いやはや、最初から実に旨いラーメンを食った。
せっかく和歌山に来たのに、ラーメンだけじゃもったいない。
そうだ、和歌山城へ行こう。
というわけで、再び国体通りをてくてく戻り、
今度は駅前のけやき通りをどんどん西へ歩いてゆく。
もうすぐ11月とはいえ、ジャケットをひっかけているとちょっと暑いくらいだ。
15分ほど歩くと堀らしき橋を超え、和歌山城の公園に到着した。
堀にかかる橋を渡り、重層な門をくぐり、とりあえず天守閣を目指す。
とりあえず塀に沿ってくねくねと曲がり、じゃりじゃりと歩き、
石段をうんせうんせと登り、ひいこらひいこら言いながら山頂を目指す。
石段をどんどん登ってもなかなか天守閣が見えないのが不思議だったが、
最後の石段を登り、折り返したら突然目の前に小柄な天守閣が出現した。
ほとんど観光客ゼロだったのが気になったが
とりあえず売り場でチケット(350円)を購入し、天守閣内へ。
土足で上がれるのがちょっと珍しいなと思ったが、
内部は鎧やら槍やらが展示された、割とありふれた歴史記念館風。
展示品を適度に物色し(←表現が悪いか?)、最上階へ。
最上階はやはり展望台になっていた。
高いところが大好きな(=バカ)
私としては、歩いた疲れも吹っ飛ぶ気分で展望に昂じた。
天守閣から和歌山港方面を望む。紀ノ川が見えた。
そろそろもう一杯くらいラーメンが入りそうな気配がしてきたので、
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10月22日(水)
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