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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■正座は大変だ
もしかしたらちょっと風邪気味?眠い眠い管理人です。
今日は午前8時前には起きました。
昨日の日記にも書きましたが、今日は解剖体祭。
解剖実習に御遺体を奉げてくださった方々の合同慰霊祭です。
この解剖体祭、出るか出ないかはほぼ個人の自由なのですが、
尊い御遺体を医学教育に奉げてくださった方の慰霊祭です。
医学生として、当然出席するのがモラルってものでしょう。
と言うわけで、
黒スーツ、黒ネクタイ
に身を包み、愛車マウンテンバイクで金戒光明寺へ。
実は家から結構近かったが吉田神社南の未知のゾーン。
春日北通りを京大病院から自転車でひいこひいこ登ってゆくと
数分で「くろ谷」の石碑と大きな山門に行き当たりました。
近くにこんなでっかい寺があったのかとちょっとビックリ。
石段を上がり、巨大な山門をくぐり、まずは学生受け付けで記帳。
ちょっと荘厳な雰囲気に圧されたためか、
このあと私はひとつ失敗を犯してしまいました。
↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが読めるよ。
↑相当テンパってました。
すぐ近くにあったのに・・・。優しく注意されてやっと気づきました(汗)。
渡り廊下を歩いて本堂内に入るともう多数の参列者が。
学生席を探していくと・・・
お、あったあった
・・・
ただいま学生2人。(しかも知らない人)
・・・
無言で引き返しました。
知ってる顔がそろってないと安心できないあたり、
俺は典型的ニッポン人ですなぁ。
とりあえず渡り廊下で手持ちぶさたタイム。
しばらくすると同学年の顔見知りもだんだん出揃い、
時を見計らって、再び大本堂へ。
学生席、と言おうか、畳の床に布を敷いただけの所に腰を下ろす。
学生スペースは広さにしてだいたい30畳ほど。
まあ、小学校のクラスの広さ弱くらいだろうか。
ん?
この「学生席」に座る人。
@医学部3回生(100人)。
A自由参加の医学部2回生(すでに多数出席)
B医療技術短大部の看護学生(数十人)
・・・
これは絶対このスペースに収まりきらないのでは?
10時。読経と共に式典が始まった。
俺の予想。
案の定。
式典が静々と進行する中、この学生席、
100人のエージェント・スミスひしめき合い状態
になってませんか。
後ろからどんどん来てももう入れねえよ。むむむ(泣)。
式典が始まった瞬間、さすがにほとんどの学生、正座に直しました。
さて、現代っ子の医学生、この正座がどれだけ持つかです・・・。
・・・
早くも5分後。
ごめんなさい(泣)、崩しました。
ちょうど俺の座ってる所、足だけ板に直接当たる場所だったので・・・。
俺は目立たないように足を崩したのですが、
俺の前の、割と目立つ位置に座っていたY崎、
彼もしばらくして「来た」のか、足を崩しました。
その瞬間!
周りの学生、苦悶の表情で一斉に足を崩し始める。
皆さん、ガマンしていたのでしょう。やっぱり正座は訓練が必要です(泣)。
それでも式典の方は滞りなく順調に、そして厳かに進んでゆきます。
途中で気づいたのですが、この金戒光明寺、浄土宗のようです。
我が家は日蓮宗で、
「南無妙法蓮華経」
に慣れていたため、浄土宗の「南無阿弥陀仏」に
ちょっとした新鮮さを感じました。
おえらがたの焼香なんかも済み、慰霊祭は1時間ほどで終了。
学生も一斉に退席し始めた中で
友人Y田、
真面目な友人Y田、
最後まで正座で耐え抜いた友人Y田、
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10月20日(月)
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