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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ついに首位に踊り出たラーメン屋
ついに俺の中で難攻不落を誇った2城が陥落しました。


その名も


「ますたに」、「高安」


京都ラーメン屋めぐりを始めてから1年以上経ちますが、
その後どれだけ旨いラーメン屋に出会っても
俺の中でこの2店を越える事はありませんでした。



今日、ついにこの2店を越える店が現れました。



その名も



「らーめんe三」


一度行ったことはあったのですが、今日2度目に食ってビックリ。


味はさらに進化していた!


俺の感動を、渾身の力をこめて書きたいと思います。
この日記、一応テキストジャンルなので。


夕飯を久々に「e三」で食おうと決意。
一度行ったときにも非常に好印象なラーメン屋だったのですが、

何しろ俺の家から遠い

ということで、なかなかご無沙汰していた、と。

夕暮れの東大路を自転車で北上し、北大路通り、下鴨本通を経て、北山通りへ。
市内最北の大通りを今度はひたすら西へ向かう。
北山堀川の交差点を越えてもさらに西へ、
そして「紫竹来栖町」なる交差点で今度は北上、道沿いにこの店はある。


シックな店内には3人ほどの女性客が。
確かに女性でも気兼ねせず入れるモダンな喫茶店のような雰囲気だ。
カウンター席に座り、「e三味噌ラーメン(大盛り)」と「鯖寿司」をオーダー。


先に鯖寿司が登場、しかし、ラーメンが出来るまで手をつけず我慢して待つ。
昆布に包まれた2カンの押寿司。見るからに旨そうだ。

ラーメン屋に寿司?

と思われるかもしれないが、ここのご主人、元「和食の鉄人」。
あのテレビ番組からも3度もオファーを受けたという逸材なのだ。

しばらくしてラーメンが登場。
まろやかな味噌の香りが立ち昇り、それだけでも旨そうだ。
スープには転々と黒いおコゲが浮いている。
これは、味噌を溶く前に味噌を一旦火で炙るという
凝った処理をしているためという事だ。



スープを一口。



・・・



深い・・・。



まったりとした味わいの味噌は普通の味噌よりも麹の匂いを強く感じる。
口に入れた瞬間まず軽く唐辛子のアクセント、
そしてまったりした味噌味をベースに、とてつもなく深いコクが口の中に広がる。
ただ単に「こってり」に走りがちな京都のラーメンの中で、
ここのラーメンには十分すぎるほどの旨味が感じられる。

立ち昇る香ばしい匂い、さっそく麺にも手をつける。


固めにゆでられた細めの麺が濃厚なスープに絡み実に旨い。
そして特筆すべきは付け合せてあるメンマだ。
普通、ラーメン屋でメンマは単なる付けあわせ、
旨いと思えるメンマに出会う事はほとんどないのだが、


味といい、歯ごたえといいスーパー


そして、メンマのすばらしさはそれだけではない。
付け合せのモヤシ、ネギ、チャーシュー、メンマ、全てが
ラーメンの旨さを強調して引き立てているのだ。


もう何も考えずにどんどん食っていく。
時にはモヤシを絡ませつつ、メンマを絡ませつつ、
そして時にはスープを味わいながらズルッズルッと。
スープ、麺、具が全て絡み合いながらハーモニーを奏でてゆく。


これぞ


味のゴスペラーズ



いや、



味のウィーン・フィル!







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↑微妙に印象下がってしまいますから・・・。


普段大盛りを頼んでは最後に「ちょっと多いな」と思う俺だが、
このラーメンはスープがなくなってゆくたびに寂しささえ覚えた。


サイドメニューでオーダーした「鯖寿司」もすばらしい一品。
しっかり固められた御飯が口の中に入るやいなや、ホロっと崩れ、
柔らかい昆布と旨味たっぷりの鯖と交じり合い、至極の旨さ。

そこら辺の鯖寿司が完全に霞んでしまう


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09月26日(金)
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