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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■トロント最後の金曜日

ああ、なんですかこの瓶。



もしかして



エチオピアの秘法でもかけてあるんですか?




ああ、とにかくもったいないし減らさなければいけません。

何も考えずにもう1杯!



・・・



なんか見てみれば

だんだんとコーヒーの濃い部分に突入して



コーヒーがドロドロしてきました。



やべぇ、ありえない濃さになってる。

さすがにそろそろ口の中が焚き火の焼け跡状態になってきた上に


心臓がドキドキしてきたので


ここで無念のギブアップ。



帰りがけに店の人に、あのコーヒーは果たして何人分なのか聞いてみれば


「ああ、大体4〜6人で楽しんでるみたいだね。」


と言われてしまいました。そりゃ2人で飲めば量も多いはずでした。。。



その後同行の友人と別れてBay St.のIndigo Bookstoreへ。

外国人のための日本ガイドなんかを買ってしまいました。



値段表示を見て



23.99ドル



とあったので、



「なるほど、日本円で1カナダドル90円だから2000円ちょっとか。」



と思ってレジに持っていったら

普通に4000円近く取られました。。。。



よく確認したら



USドル表示でした(死)。



ああ、もっと確認しておくべきだった。。。

それにしても、外国人向けの日本ガイドは面白いです。

ちょっと興味を持って京都のコーナーを開いてみれば



さっそく出町柳駅の位置が間違っています。



この本を参考に出町柳駅を探す外国人旅行者は間違いなく遭難するはずです。



その後、トロントも最後なので街中を歩くことに。

Yonge St.を中心に、いろいろ寄り道しながらどんどん南下。

結局ハーバーフロントまで歩いてきてしまいました。



フェリー乗り場近くの芝生の公園で一休み。

オンタリオ湖を眺めながらしばしボーっとしていました。

ベンチで愛を語らうカップル、シートを広げて休んでいる家族連れ、

オンタリオ湖をゆっくりと移動するヨット、

1ヶ月でだいぶ見慣れてきたこうした光景も今日が最後です。。。

思い立って芝生に大の字に横たわって空を眺めました。

暮れかけてきたけどまだ真っ青な空を眺めながら、

1ヶ月の思い出をしばらくの間回想。

本当に、あっという間に過ぎた楽しい1ヶ月でした。



7時過ぎ、友人と合流し、フェリーに乗ってトロント・アイランドへ向かいました。

実習最終日ということで、


トロントの夜景


を見に行こうという企画です。

フェリーの中で話し掛けてきたおばちゃんに、

俺達が9月11日に出国することを話したらものすごく心配していました。。



Ward's島にいったん立ち寄り、フェリーはCentre島に到着。


さあ、ガイドブックによればこのCectre島、「トロント夜景の名所」とのことですが



・・・



・・・




誰もいません。




かろうじて街灯だけが弱々しく点燈しているだだっ広い公園。

薄暗くなってきた公園にもはや観光客の気配は無く、

いま下船した数人だけが不安そうにマップをのぞき込んでいます。。。



・・・



もんのすごく寂しいです。。。




次の船が出るのは1時間15分後の午後9時、



しょうがないので島の対岸に向けて真っ暗な公園をテクテクと歩き始めました。



てか、本当に人がいません。。。



大丈夫なのでしょうか。



夜行性の猛獣とかいるんじゃないか。


そんな事を考えながら、

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09月10日(金)
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