ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[382612hit]

■8555、閑話小題 …老いの悲しみ!
   * 大相撲も、秋場所に…
 相撲は好きだが… じゃあ、どの程度?というとサホドでもない。
人気のウェーブがあって、今では下方の上辺りか。腕白相撲の効果か、面白
そうな塊が、台頭しだした。大の里、白桜鵬などが幕内上位にあがってきた。
あと、T∼2年と思いきや、はや上位に定着しだしている。
   * 今日は、中学校の同級会
 そろそろ80歳に近づき… 脳溢血とか心臓病、糖尿病… 男は82歳、
女は87歳ともなれば、腰は曲がり、目は白、緑内症と様ざま。誰が先か、
あとかの問題。男が3分1、女が四分の一が死去。まあ、仕方がない。
今夜は15〜6人の参加予定。長岡駅東の『魚屋道場』…一期一会の観が強まる。
死ぬのは死ぬが… 来年あたりから、会場が雲の上かもしれないのも一興。
   * 20年、いや30年前になるが
 大手通りの丸大という量販店あとの市役所窓口に書類手続きにいったところ…
一本の電話が受付に入った。老いた初老の男が電話を受け…、「いい歳をして、
バカも好い加減にしなさい…考え尽くしたうえ? 老いてからの独り暮らし。
それ取った。その男が大声で「離婚…何を言ってるのですか。いい年をして、
今さら別れてどうするんですか。老後は厳しいものですよ。まず経済問題。
それは厳しいはず。そして病の問題… 解っているのですか? 人生とは、
結婚とは、そう甘くはないのですよ!最後の最後は金銭問題になるよ。
エッ…充分の金も無い? なにを独り暮らし? …冷静になって、あと
一週間後に必ず電話をしてください!」
 老化とは病気と同じ。病気と考えると大体は我慢が出来ようというもの。
病気とでも思わないと、片方、いや両方とも、死に瀕する。これが老人問題。
11月14日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る