ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8331、閑話小題 〜外は晴れ間が・・・


   * 年金問題について
 Youtubeの話題で、年金問題の通行者インタビューが面白い。年金の話題には、
その対象者の人生そのものが凝縮して語られることが多い。その時々の職業で
生活を支えているケースが多いからである。その切り口は、時代背景を背負って
おり決断の節目になるためか、そこに人生のあり方が現れ出てくる。
 人生とは、その歩き方を言うためか、稼ぎがベースになる。
これだけは、小手先では通用しない。何かを決めるのは時代の趨勢により
変わってくる。それが思いもよらないブラックスワンの形になるから、問題
は複雑になる。要するに地震の予測は難しいもの。その複雑な地底の動きで、
表だった平常が、異常事態に壊される。年金問題は、その節目節目に如何に
対処したか?が問われる一大事。

 父親が晩年にシミジミと語っていたのは、そのこと。まさか世界大戦に巻き
込まれて、つくり上げてきた世界が、一瞬で瓦解する恐ろしさ。地元が戦災で
焼出け出され、ゼロから再出発を要求されるとは夢にだに想ってもなかった! 
廃墟の中で10人の家族を率いて生きていかねばならない過酷さ。今日の稼ぎが、
明日の家族の支えにするしかな厳しさ。
その助けに年金問題が顔を出す。年金に不満がありますか・・・? に、その人の
過去の行蔵がそのまま現れる!現に4人に1人が預金ゼロとは信じられないが、
見渡すと、現実で有ること。国家、地域をこえた情報化が世界を均質化していく
現実。娑婆は誰も助けてはくれない恐ろしさ。その前提が解ってない。 
・・・私もそうだが、何も考えられない地元二世、三世の人たち。
 
 ところで・・・ NATO軍のトップが、ロシア軍の陣地内攻撃も容認とあった。







03月04日(月)
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