ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8186,閑話小題 〜一昨日は,母親の命日
* 母親が亡くなって、はや23年ですか
最近、物忘れが激しくなり、家内に病院に診察にでも行ったらと
勧められ、ハッとする日々。我ながら怖ろしいかなと実感している。
老いが進むと同時に両親と我が人生を比較すると時代背景が違ったとしても、
その濃度の違いに… 比べること自体が間違っているとしても、その差は歴然。
時代背景が歴史的に見ても、あまりに恵まれていた。20歳代半ばで、亡くなった
兄2人の分まで、楽しませてもらった感が強く残っている。
やはり戦時は、各家庭に大きな重圧を与える。 ロシアのプーチンは、何を考え、
このような愚行に走ったのだろう。無知蒙昧のプーチンが尾っぽを踏でしまった。
ロシア全体が、ズタズタにされるのは、歴史から見て明らか。
ー
* 大相撲も終り、日常が戻ってきた
ふと見回すと、男の場合、半数近くが鬼籍に入った。死の不安と言うより、
死に際の苦痛が不安である。手はずは、周辺の人と同じになるが、それでも、
ピンコロと逝きたいもの。その瞬間までは、誰も自分が…と想ってないはず。
生老病死とは、良くいったモノ。生きている内、元気な内…何か最近、足腰が、
日々、弱ってきたような。それでも、頭だけはシッカリしているような。
何やら、SJ…
・・・・・・
7529、,閑話小題 〜3つのバブルが崩壊する瞬間が近づいている
2021年09月26日(日)
* 短期のコロナバブル崩壊はきっかけに過ぎない
何やら陰には中国バブル清算の陰謀が、このコロナ禍にあるような。
権力の独り占めは、独断をうみ、世界を破滅に導いていく。それはトランプだけ
でなく。他の三人にも当てはまる。一般人は堪ったものでない。そうだろうよ、
<一度、歪んだ中国国内経済を清算するのに、パンデミックを引き起こすのは
何故悪い…!> という、論法も成立する。車が電気関係で動かなくなり、
内に籠りがちな環境下で、恒大関連の情報のネット・サーフィンをしていたら、
色いろな情報に行き当たった。コロナ禍の結果の行くゆく先は経済恐慌。
世界各国は、コロナ禍を乗越えるために、無制限の国債発行をする建前が
暗黙の裡に出来上がってしまった。これは、目先のカンフル剤としては効果が
有っても、劇薬で…副作用を伴なう。 具体的には、銀行閉鎖、株価の暴落など
を伴なうのは必然! 権力者は、この情報化が一般に及ぼしてきた影響を過少
している。 不動産バブル崩壊は、政府と、その方針を妄信した愚民の責任も…
【 ◉ まず、コロナショックへの救済策で膨らんだ今回のバブルは崩壊する。
これは必然だし、明快だ。いつになるかは議論があるが、崩壊することは確実だ。
1つ目のバブル崩壊は、コロナバブルという短期バブルの崩壊である。
◉ 次に、中期バブルも崩壊する。中期バブルとは、複数の短期バブルからなる。
短期バブル(循環)の繰り返しが中期バブル(循環)。今回のコロナショック
バブルは、その前のバブルが崩壊するのを防ぐために、金融市場を救済したこと
によって生まれた。その前のバブルとは、2009年以降約11年間上昇を続けていた
株式バブル、不動産バブル、それらを生み出した根源である世界的な国債バブルだ。
この国債バブルは、2008年のリーマンショックによる世界的な金融バブル崩壊の
救済措置のために行われ、前代未聞の大規模金融緩和で生まれた。
具体的に言えば、世界中の主要な中央銀行(日本を除く)が、国債を中心にリスク
資産を自ら大量に買い込んだのである。これは中央銀行が作った金融緩和バブル。
要は、世界的な金融バブル崩壊の処理を先送りするために、中央銀行がバブルを
意図的に作り、リスクは自らが敢えて抱え込んだ。そのバブルが崩壊しかかった
ときに、コロナショックが起き、コロナショックのために金融財政政策を総動員、
バブルは崩壊するどころか、さらに新しい短期バブルが生まれ、膨らんだ。
◉ すでにコロナショックがバブルになっている理由は、コロナショックが社会的
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09月26日(火)
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