ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8143,閑話小題 〜つれづれに
   * 長岡祭と長岡花火も終わり・・・
 何とも暑い日々が続くが…盆地なら致し方がない。次は御盆になり、
高校野球の甲子園に入っていく! あれよあれよと秋口に入っていく。
TVのYoutubeの映像は、ロシアの核ミサイル使用か、どうかが問題になる。
欧米のロシア嫌いは、並大抵でない。白人間の差別問題に繋がっている。
ロシアの解体は、そう簡単にはいかないとしても、尾っぽを踏んでしまった。
やはり解体というしかない。

 死に病に近いのが、心筋梗塞。胸の圧迫が酷くなるので病院に検査に
いくと、即… 入院と手術。お医者の表情からして何やら重大な病気らしい。
覚悟をしてなかった分、我独りの、事態に甘さが出てきている。
ああ、あの急死した人は、まさか自分がと、思いつつ、ハイさようならと
死という隣室に移動していった。そしてイザ自分となると…その覚悟が全く
できていない。そう書いている己も、かくのごとし。

 ・・・・・・
7811,閑話小題 〜21年来の随想日記が、私にはムイテイいる!
2022年08月05日(金)
   * パソコン無しではいられない!
 毎日、何らかのマトメで随想日記を書上げてきたが、これ無しで、二週間を
過ごしてみて、書くことの意義をあらためて知ることになった。薄っぺらい己と
対峙しないと、己がヘドロ化していくのが手に取るように自覚する。
 今では、YouTubeがあり、その一部肩代わりをしている。知らないこと
が、如何に多いか地球は、如何に神秘に包まれているかを今更のように、知る日々。

 予測どおりに、8月に入り、欧米からの援助武器と、資金導入が進んだためか、
YouTubeの投稿は、ウクライナ軍の圧倒的な戦闘の有利な画面が、目立つ。
一月もしないうちにロシアから休戦提案が出るのだろうが・・・ プーチン暗殺か、
クーデターでも起こるのだろう。西側からしたら、今が攻め時になる。
問題は、中国の動勢になる。 世界はロシア亡き後の枠組み。


・・・・・・
7477,読書日記 〜「ガブリエル哲学」とは ーA
2021年08月05日(木)

 コロナ禍のパンデミック以来、空前の非日常が続いている。
世界的疫病の危険の中で、怯える日々。若くして感染をすれば、人生が根底から
脅かされる危険な病気。 自分か、身近の感染者の呼吸困難の姿を見ない限り、
何か他人事! 特に若者には抵抗力があり、重症化し易いため、どうしても
甘くみる。しかし、インド株で、その常識で通じなくなっても、対処は同じ。
ワクチン接種で、その危険度が5分の1になっても、さらなる危険な疫病が後続
している。細菌からしたら、これほど軟弱な対象はない。目次の内容を見るに
つけ、恐ろしさは増す。北朝鮮の核弾頭の恐喝の価値も激減した。身内を殺害
された平民でも、核弾頭の代わりにコロナ株をドローンに載せて平城の空から
ぶち撒ければ同じようなもの。これは西欧諸国のトップにも同じこと!
 核爆発保持の価値は、これで激減。
 ――
 目次 :
第1章 人とウイルスのつながり(同期化した世界/ 2019年以前の
 秩序は終焉した ほか)/
第2章 国と国のつながり(トランプの敗北/ なぜ人々は陰謀説を信じるのか)/
第3章 他者とのつながり(自己を押し付けるソーシャルメディア/ 日本人特有
 のコミュニケーションほか)/
第4章 新たな経済活動のつながり―倫理資本主義の未来(浸透する倫理資本主義/
 なぜ今、倫理資本主義なのか)/
第5章 個人の生のあり方(新実存主義の人間観/「神聖さ」が生じるとき ほか)
 ――

 ガブリエル…曰く、≪「客観的事実」というのは非常に重要であるが、
今の時代はその客観的事実を否定する「ポスト真実」の時代であると。 
「ポスト真実」の時代とは「相対主義」の時代である。「相対主義」とは、
世界のどこでも通用する普遍的な意義ある概念なんてものは存在しない、存在
するのは、土地ごと、文化ごとのローカルな決定だけだ、という考え方。
 要するに、「真実」は幾つもあるという考え方である。

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08月05日(土)
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